K-DRAMA
『未知のソウル』第7話:イ・ホス、ユ・ミジとユ・ミレを守るための奮闘

この日、イ・ホスはロサビルの売却をめぐり、キム・ロサ(ウォン・ミギョン)の代理人として会議に出席し、かつての上司イ・チュング(イム・チョルス)に会いました。
イ・ホスは「売却しないことにした」とキム・ロサの立場を伝えましたが、イ・チュングは「その潔癖が問題だ。売却しないと言うだけでは終わらない。それはキム・ロサとユ・ミレを守ることにはならない」と指摘しました。

イ・ホスもユ・ミレを訪ね、「パク・サンヨン首席。社内告発をすべて取り下げたのはなぜだ」と問い、「私が外部調査官として入ったその日に君は私を見るや否や消えて告訴を取り下げたじゃないか。すべて終わったことなのか」と尋ねました。

一方、イ・ホスはユ・ミジを夜遅く家の前で会い、「私が辛かった時、君はいつも近づいてくれた。私が意地悪をしても。私も君にとってそんな人でありたかった。でも、いざ君が傷ついて苦しんでいるのを見ると勇気が出なかった。私は君のように誰かを癒す力がなくて、むしろ君をもっと傷つけるかもしれないと思った」と心の内を打ち明けました。
イ・ホスはユ・ミジの手を両手でしっかりと握り、「ミジ、今言うよ。好きだ。とても長い間」と告白しました。
ジョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr