K-DRAMA
『未知のソウル』第2幕に向けて注目すべきポイント

tvN土日ドラマ『未知のソウル』(脚本:イ・ガン、演出:パク・シヌ、ナム・ゴン、企画:スタジオドラゴン、制作:モンスターユニオン、ハイグラウンド)が2幕に入る前に知っておくべき観戦ポイントを公開した。
まず、秘密の約束が終了する前の双子の姉妹ユ・ミジ(パク・ボヨン)、ユ・ミレ(パク・ボヨン)の未来に関心が集まっている。崖っぷちに追い込まれた姉ユ・ミレを救うために妹ユ・ミジが提案した人生チェンジの秘密の約束は、双子の姉妹の人生に大きな影響を与えている。
人生を変えて生きる間に、ユ・ミジとユ・ミレは大人になってから遠ざかっていたお互いの世界を少しずつ知り、距離を縮め始めた。特に以前は気づかなかった自分の内面を深く見つめ、自らの傷を癒している中で、ユ・ミジとユ・ミレの秘密の約束が最後まで守られるのか、人生チェンジが彼らの生活にどのような結果をもたらすのかが気になる。
これと共に、ユ・ミジ、ユ・ミレ姉妹と密接な縁を結んでいるイ・ホス(パク・ジニョン)、ハン・セジン(リュ・ギョンス)との関係にも注目が集まっている。イ・ホスは現在、高校の同級生で初恋のユ・ミジがユ・ミレのふりをしてソウルで暮らしていることを知りながらも、それを隠している状況。好きな人を守るためのイ・ホスの純愛が見る人々の心をときめかせている。
また、イチゴ農場の主人であるハン・セジンはユ・ミレと力を合わせてイチゴ農業をしている中で、予想外の噂に巻き込まれてしまった。ソウルで暮らしていた当時、不快な噂に巻き込まれたユ・ミレは心配の反応を見せたが、ハン・セジンはむしろ「僕は良かったけど、僕たち二人の噂」と意外な告白で皆を驚かせた。これにより、ヒーリングとロマンスの間で微妙な緊張感を与えている4人のつながりが注目されている。
最後に、各人物に隠された秘密が想像力を無限に刺激している。ロサ食堂の主人であり詩人であるキム・ロサ(ウォン・ミギョン)が文字を読めないということが表面化し、多くの疑問点を形成した。何よりも弁護士イ・チュング(イム・チョルス)が差し出した写真の中のキム・ロサの姿がユ・ミジが知っている顔と異なるため、ロサ食堂の主人キム・ロサの正体が好奇心を呼び起こしている。
ここに、怪しいイチゴ農場の主人ハン・セジンの過去をはじめ、キム・オクヒ(チャン・ヨンナム)とヨム・ブンホン(キム・ソニョン)の関係など、多彩な関係性が見る楽しみを増す予定だ。脚本を担当したイ・ガン作家は「後半は各人物が隠してきた話が明らかになり、主人公たちがどのように自分の場所を見つけていくのかをポイントに見ていただければ」として後半がさらに待ち遠しい。
tvN土日ドラマ『未知のソウル』は明日(14日)夜9時20分に第7話が放送される。
キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr