ソヒョン、KBS新ドラマで初日から大事件を引き起こす！

ソヒョンが初日から大事件を引き起こす。

KBS 2TVの新しい水木ドラマ『ナムジュの初夜を奪ってしまった』（演出：イ・ウンヒ、カン・スヨン/脚本：チョン・ソニョン/企画・制作：スタジオN、モンスターユニオン）では、複雑に絡み合った端役チャ・ソンチェク（ソヒョン）とナムジュ・イボン（オク・テギョン）のスリリングな出会いが実現する。

ロマンス小説の中の端役であるチャ・ソンチェクは、ある日突然現実の女子大生Kの魂が宿ることで大きな変化を迎える。本来の設定では、男主人公イボンと女主人公チョ・ウネ（クォン・ハンソル）の切ないラブストーリーに背景程度で登場するだけだったが、一瞬のミスで原作のルートを逸脱してしまう。

そのミスとは、男主人公の初夜を思わず持ってしまうこと。存在感の薄い端役がどのようにして男主人公と一夜を共にすることになったのか気になる中、公開された写真にはその衝撃的な大事件の現場が収められている。

陽光が明るく差し込む朝、一つのベッドで目を覚ましたチャ・ソンチェクとイボンの衝撃的な姿が驚きを誘っている。一つの布団をかけて互いに向き合っているが、布団で体を隠し防御態勢を取っているチャ・ソンチェクと彼をじっと見つめるイボンからは緊張感が感じられる。

それだけでなく、慌てた様子が明らかなチャ・ソンチェクとは対照的に、イボンは自信満々で余裕のある、そして深い眼差しを送っており、さらに好奇心を刺激する。何よりもこの出来事の後、冷血な暴君イボンの愛を一身に受けるのは女主人公ではなく端役のチャ・ソンチェクとなる。

11日夜9時50分に初放送されるKBS 2TVの新しい水木ドラマ『ナムジュの初夜を奪ってしまった』で確認できる。

キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr