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ENAの『ソロ情報会社』、視聴者の不満が爆発!結婚情報番組の評価基準に疑問の声


結婚情報マッチングを掲げたENAのYouTubeバラエティコンテンツ『ソロ情報会社』が視聴者の間で物議を醸しています。結婚という夢を叶えるという企画意図とは裏腹に、コンサルタントの評価方法が出演者の自尊心を無理に削るようだという反応が続いています。
『ナヌン ソロ』を通じて以前から顔を知られている出演者が多数登場するこのコンテンツは、毎週木曜日午後7時に公開されます。番組を率いるチャ・ヒヨン代表は実在する結婚情報会社を運営している人物で、専門性を掲げて未婚男女の結婚適合度を評価し、カップルマッチングを仲介します。

これに対するチャ代表のリアクションは視聴者の眉をひそめさせました。彼は子供がいる離婚男性を拒否するには年齢が多いという趣旨で出演者の年齢を言及し、その場面が公開されると視聴者の間では「現実的な意見なのに、なぜ非難されるのか」、「成功した弁理士が子供がいる再婚者と結婚する理由があるのか」という鋭い反応が続いています。

また、韓医師である1988年生まれの8期ヒョン・スクが「再婚者は嫌だ」という立場を明かすと、チャ代表は「それなら他の条件はすべて諦めなければならない」という発言を付け加え、視聴者の当惑を引き起こしました。実際に再婚者とのマッチングが行われなかったとしても、譲歩を勧めるようなコンサルティング方式に不快だという声が溢れました。
学歴評価も納得し難いものでした。ハンヤン大学ソウルキャンパス経営学科を卒業した24期スン・ジャは3点を受けました。グローバル企業に勤務中の7期オク・スンには「生まれつきのソロより再婚者の方が良い」という不可解な発言まで続きました。

全体的に叱るような口調、説得力のない説明、主観的な基準が問題だという声が大きいです。出演者の条件を削るような進行が繰り返され、この番組の方向性に関する根本的な疑問まで提起される状況です。ネットユーザーは「目を低くさせようとする戦術ではないか」、「結婚しようという人にむしろ傷を与える」、「条件を削るだけで自尊心を失う」といった否定的な反応を示しました。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr