K-DRAMA
godのパク・ジュンヒョン、過去の人種差別体験を語る

10日に放送されるチャンネルSオリジナル『イム・ウォニの美食伝播社』には、1世代アイドルであるgodのメンバー、パク・ジュンヒョンがゲストとして出演し、MCイム・ウォニと共に率直な対話と食べ歩きを楽しむ。
放送の冒頭、イム・ウォニが「もう少しだ」と言うと、パク・ジュンヒョンは「私の年がもう少しで終わるね、もうすぐ粉になるよ!」とユーモラスに返す。イム・ウォニが「公演がもう少しで終わるという意味だ。そして私たちは1歳差だ」と慌てて現場を笑いの渦に巻き込む。これに対し、パク・ジュンヒョンは「1年に一度godとして活動しようとメンバーたちと話した。今年もファンが待ち望む良い知らせがあるのではないかと思う」と付け加え、期待感を高める。

パク・ジュンヒョンの過去も公開される。話題となった高校卒業写真について、パク・ジュンヒョンは「幼い頃は東洋人のように見えたが、大きくなるにつれて外見が大きく変わった。サーフィンもして運動もたくさんしたので、明かすまでは誰も韓国人だとは思わなかった」と語る。続けて「幼い頃に人種差別を受けたことがある。母が作ってくれた弁当に唾を吐く人もいたし、殴られたこともある」とし、「その経験がgodの『お母さんへ』の歌詞に込められている」と明かす。
テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr