イ・ホス(パク・ジンヨン)がユ・ミジ(パク・ボヨン)にローファームを退社したことを伝えた。

31日に放送されたtvN土日ドラマ『未知のソウル』第3話では、ユ・ミジが建物のオーナーであるキム・ロサ(ウォン・ミギョン)の心を動かすために奮闘する姿が描かれた。

この日、ユ・ミジはキム・ロサからの連絡を受けて期待しながら訪れたが、建物を絶対に売るつもりがないという意思だけを確認した。ユ・ミジはキム・ロサを追いかけて説得を試みたが、簡単ではなかった。そんな中、イ・ホスがキム・ロサが寄付した奨学金を受けたことがあるという事実を聞くことになった。
イ・ホス、ユ・ミジのためにローファームを退社し新たな展開へ
イ・ホス、ユ・ミジのためにローファームを退社し新たな展開へ
ユ・ミジはイ・ホスに一緒に行ってほしいと頼んだが、イ・ホスは「利益相反だ。ミジが人の心をよく開くからミジを連れて行け」と断った。結局、ユ・ミジは建物の掃除までしながら再び説得を試みたが、キム・ロサは「その会社が嫌いだから土地を売るつもりはない。再び来たら会社に直接問題にする」と警告した。

この時、イ・ホスがローファームを辞めてロサ食堂を訪れ、ユ・ミジは「絶対に来ないって言ったじゃない。利益相反の時はどうだったの」と尋ね、イ・ホスは「もう利益相反じゃない。会社を辞めたから、今は何でもできる。だから君を助けるために。助けるよ、僕が」と心を伝えた。
イ・ホス、ユ・ミジのためにローファームを退社し新たな展開へ
イ・ホス、ユ・ミジのためにローファームを退社し新たな展開へ
イ・ホスはユ・ミジを思いながら「人を気にさせる。その目は何だ。社内告発のせいで罪悪感を感じているんだ」と気にかかる心を否定し、ユ・ミジも過去にイ・ホスを片思いしていたが、ユ・ミレと付き合っていると誤解していた時期を振り返った。

パク・ボヨンとパク・ジンヨンは過去の誤解と傷を抱えながら少しずつ互いに近づいている。徐々に開かれる二人の心は、今後の展開への期待を高める。

ジョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr