キム・テリ、3年の努力が実を結び最優秀演技賞を受賞
キム・テリ、3年の努力が実を結び最優秀演技賞を受賞
キャラクターのために3年間声の練習を続けた俳優キム・テリが最優秀演技賞を受賞しました。

5日、ソウル江南区のコエックスDホールで『2025年第61回百想芸術大賞』授賞式が開催されました。司会は放送人シン・ドンヨプ、俳優パク・ボゴム、スジが務め、JTBC・JTBC2・JTBC4で同時生中継され、プリズム・ネイバーTV・チジジクでデジタル生中継されました。

放送部門の女性最優秀演技賞候補には、コ・ミンシ(『誰もいない森の中で』)、キム・テリ(『ジョンニョンイ』)、キム・ヘユン(『ソンジェを背負って逃げろ』)、アイユー(『ポクサク騙された』)、チャン・ナラ(『グッドパートナー』)が名を連ねました。
キム・テリ、3年の努力が実を結び最優秀演技賞を受賞
キム・テリ、3年の努力が実を結び最優秀演技賞を受賞
キム・テリ、3年の努力が実を結び最優秀演技賞を受賞
キム・テリ、3年の努力が実を結び最優秀演技賞を受賞
この日、最優秀演技賞を受賞したキム・テリは「女性国劇の最も輝かしい時期を演じることができて光栄でした。今もその場で私たちのものを引き継いでいる先生方を本当に尊敬しています。このような大きな賞を受けるにはまだ足りない点ばかりです。妥協しないように努力しました。絶対的な正解ではありませんでしたが、それが私のロマンだったようです。足りなかった部分をロマンと考えるのは、おそらく次をもっと上手くやりたいという気持ちからでしょう。上手くやりたいという欲を恥じることなく原動力にして進んでいける俳優になれるよう努力します」と語りました。

さらに「見えるところでも見えないところでも愛と情熱、責任を持って最後まで共に航海してくれたスタッフの皆さん、本当に困難な道を勇気を持って歩んできた俳優たちとこの賞を分かち合いたい」と付け加えました。

テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr