ティアラのハム・ウンジョン、新ドラマ『女王の家』で母親役に挑戦

1996年に芸能界デビューしたグループ、ティアラのハム・ウンジョンが、ドラマ内での母親役のために努力を重ねたと明かしました。

28日（月）午後7時50分に初放送を迎えるKBS 2TVの新しい日々ドラマ『女王の家』は、完璧な人生を信じていた女性が人生を根こそぎ奪われた後、人生を取り戻すための復讐劇を繰り広げる物語です。

ハム・ウンジョンは、劇中でYLグループ会長の娘として何不自由なく暮らしていたが、むしろ平凡な生活を望むカン・ジェイン役を演じます。ソ・ジュンヨンは、韓国大病院の胸部外科専門医として名声を博していたが、衝撃的な事件をきっかけに復讐の道を歩むキム・ドユン役に変身します。興味深い日々ドラマの誕生を予告する中、二人は初放送を前に『女王の家』の魅力と見どころを紹介しました。

ハム・ウンジョンは「出演した前作とは異なり、『女王の家』は裏切りによる傷と人生の奈落で復讐が展開されるドラマ」とし、「スピーディーな展開が従来の日々ドラマとは少し異なる点で興味深く感じました。新しい姿をお見せできる作品なので、視聴者の皆さんもきっと気に入っていただけると思います」と語りました。

『女王の家』にふさわしい優雅な姿を目指して努力したというハム・ウンジョンは、「普段の快活で明るい姿よりも、落ち着いて余裕のある姿が必要で、スタイリングに多くの気を使いました。特に母親役なので、子供に接する際にどうすればいいのか多く準備しました」とキャラクター準備の過程を明かしました。

ソ・ジュンヨンはキム・ドユンキャラクターについて「ドユンはある事情で復讐を決意し、ためらうことなく実行に移すサイダーのような性格が魅力的です」と紹介しました。また、彼はキャラクターを準備する過程で「内心では復讐心を抱き、表面では隠さなければならない人物なので、説得力を持たせるために、さらに一生懸命準備しています」と作品への愛情を示しました。

また、「復讐劇なのにこれでいいのかと思うほど、俳優たちとスタッフの間が和気あいあいとしています」と現場の雰囲気を語ったソ・ジュンヨンは、「カットして目が合うだけで笑いがこみ上げ、言葉がなくても目だけで通じます」と俳優たちとの特別なチームワークを誇りました。

ハム・ウンジョンは作品の見どころについて「ジェインが愛する人にどのように裏切られるのか、どのように復讐しながら乗り越えていくのか、共にドユンと戦略的な同志になる過程を注意深く見ていただければと思います」と伝え、本放送への期待感を一層高めました。

ハム・ウンジョンは「毎週平日の夜、やめられない中毒性のあるストーリーで予備視聴者の皆さんにお会いする予定なので、多くの関心と視聴をお願いします」と伝えました。ソ・ジュンヨンは「新たな覚悟と新たな姿をお見せしようと努力を重ねているので、ドユンの事情に注目して一緒にドラマを見ていただければと思います」と見どころを付け加え、「作品を通じて痛快さと爽快さを感じていただければと思います」と本放送の視聴を呼びかけました。

『女王の家』は『シンデレラゲーム』の後続として28日（月）午後7時50分に初放送されます。