2012年にデビューしたEXOのシウミン(シ・ウ・ミン)とイ・セオン(イ・セ・オン)が新ドラマ『ホシクダン』でミシュラン級のケミストリーを描く。シウミンは2016年の映画『ボンイ・キム・ソンダル』に出演したが、ドラマは今回が初めてである。

新ドラマ『ホシクダン』側は今日(11日)、シウミン(ホ・ギュン役)とイ・セオン(イ・イチョム/イ・ヒョク役)の男男(ナムナム)ケミが込められたスチールを公開した。

『ホシクダン』は、朝鮮時代の問題的な人物ホ・ギュンが400年後の現代にタイムスリップし、意図せずレストランを経営することになるドタバタファンタジーコメディロマンスドラマで、同名のウェブ小説(作家:チョン・ソニョン)を原作としている。

劇中、シウミンは神妙な文章力と優れた美的感覚を持つ自他共に認める天才ホ・ギュン役を、イ・セオンは目標志向的な人物イ・イチョムと最年少韓食名匠のタイトルを手にしたイ・ヒョクとして1人2役を演じる。
EXOのシウミンとイ・セオン、新ドラマ『ホシクダン』でミシュラン級のケミストリーを披露
EXOのシウミンとイ・セオン、新ドラマ『ホシクダン』でミシュラン級のケミストリーを披露
スチールには、朝鮮と現代を行き来するシウミンとイ・セオンの多彩な姿が収められており、視線を引きつける。時代に合わない自由奔放さと大胆な思想を持つホ・ギュン(シウミン)は純粋な眼差しでイ・イチョム(イ・セオン)を引き止め、何かを話している。一方、イ・イチョムは優れた資質を持つホ・ギュンを自分の味方にしようと説得するが、状況は思うように進まない。友であり同僚である二人の関係がどのような状況を生み出すのか注目される。

また、現代にタイムスリップしたホ・ギュンは、イ・イチョムとそっくりなイ・ヒョク(イ・セオン)と再会する。ホ・ギュンは彼に知っているふりをするが、イ・ヒョクは自分のレストランの前に現れたホ・ギュンに不快な表情を見せる。ホ・ギュンを注視するイ・ヒョクの眼差しがただならぬ中、ホ・ギュンがスターシェフとして成功する現代のイ・ヒョクとどのような関係を築くのか、ミシュラン級のケミを予告した彼らの興味深い物語に関心が集まる。

シウミンとイ・セオンは『社長ドルマート』以来、2度目の共演となる。以前、輝くチームワークでシナジーを発揮した彼らが今回の『ホシクダン』ではどのような姿を見せるのか、初公開の日が待ち遠しい。

『ホシクダン』は博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、コーパスジャパンが共同企画し、今月24日(月)に初公開予定である。