金セジョン、賢明な財務管理術を語る：9つの口座で無駄遣いを防ぐ

1996年生まれの金セジョンが財務管理について語った。

4日に公開されたウェブバラエティ『짠한형』の「EP. 66 二人はキスしましたか？ キスの話でときめいたあの夜を覚えておきます〜」というタイトルの映像には、ENAドラマ『酔うロマンス』で共演した俳優の金セジョンとイ・ジョンウォンが出演した。

金セジョンは「『金サッパ』（すぐに恋に落ちるタイプ）がひどかった。金サッパになると何でもしてあげるスタイル」と明かした。彼女は「年を重ねるにつれて、すぐに惹かれるのはその人を好きなわけではないと感じた。好きなのは自分の姿だった」と説明した。金セジョンは「その人を好きになって残ったものは何かと思ったが、考えてみると何もなかった。今は賢くなろうと努力している」と語った。

MCたちは「（金セジョンが）お金を非常に賢明に貯めていると聞いた。口座が9つあるというのは本当か」と尋ねた。すると金セジョンは「無駄な消費をしたくないのでそうなった。使う口座、貯める口座、利息を稼ぐ口座、税金口座、非常用口座などに分けている」と答えた。

金セジョンは「母が税務関連の仕事をしていた」と付け加えた。そして「今は辞めて田舎に下り、エビの商売をしている」と告白した。イ・ジョンウォンは「僕も驚いた。ガンバスも作ってくれたし、さらには清酒、濁酒も作っている」と話した。これを聞いたシン・ドンヨプは「うちの未来の婿はエビが好きなんだろう、エビを捕まえてくれたんだろう」と二人の雰囲気にピンク色を添えた。

話題を変えてイ・ジョンウォンは酒と同じくらい服を愛していると明かした。彼は母の影響を多く受けたとし、「母と幼い頃から1960〜1980年代の映画をたくさん見た。その時代の感性が心に響いた。それが自然に自分に染みついたようだ」と補足した。

金セジョンは「イ・ジョンウォンは普段からおしゃれにしている」とファッションセンスを称賛し、シン・ドンヨプは「お母さんが本当に素敵な方のようだ」とイ・ジョンウォンの話に耳を傾けた。イ・ジョンウォンは「60、70年代のロックバンドが大好きだ。ローリング・ストーンズのミック・ジャガーがプライベートを除いて自分のロールモデルだ」と語った。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr