K-DRAMA
『グッドパートナー』チャン・ナラ、独立を宣言！次回展開に期待高まる
7日に放送されたSBS金土ドラマ『グッドパートナー』第13話では、チャ・ウンギョン（チャン・ナラ）とハン・ユリ（ナム・ジヒョン）が被害者ユ・ジヨン（パク・アイン）の死の真相、そしてチョン・ファンソ（クァク・シヤン）の実態を世間に明らかにしようと奮闘する姿が描かれた。さらに、法務法人デジョンを離れると宣言するチャ・ウンギョンのエンディングは、今後の展開を一層期待させた。
この日、チョン・ファンソはチャ・ウンギョンが警察に通報しようとすると、目撃者を生かしておく必要はないと言いながら首を絞め、娘のキム・ジェヒ（ユナ）まで脅しに加わった。チャ・ウンギョンは必死に逃げて危機を免れ、彼を追っていたチョン・ファンソは殺人容疑でその場で連行された。事件が刑事事件として分類され、情報提供者のハン・ユリも警察の調査を受けた。ハン・ユリは会社とチャ・ウンギョンに被害が及ぶことを懸念し、チョン・ファンソの家には一人で行ったと嘘の証言をした。
初公判でチョン・ファンソは執行猶予判決を狙い、心神喪失による精神科治療の記録を提出した。結局、殺意がなかったと判断され、事件は暴行致死として起訴された。チャ・ウンギョンとハン・ユリは裁判の結果を受け入れられなかった。目撃者ハン・ユリに対する噂はますます膨らみ、チャ・ウンギョンの心はますます複雑になった。一方、デジョンの代表に就任したチョン・ウジン（キム・ジュナン）は本格的に離婚チームを守るために動き出した。彼は緊急召集された会議で、チョン医療財団とのMOU締結を破棄すると宣言した。
第二公判で、チョン・ファンソの罪名を暴行致死から殺人罪に変更しようとする検察の発言は法廷をざわつかせた。チョン・ファンソは反論し、検察側は離婚事件の代理人であり現場の最初の目撃者であるチャ・ウンギョン弁護士を証人として申請した。チャ・ウンギョンは直接検察に行き、チョン・ファンソの罪を明らかにすると勇気を出した。これまで築いてきたキャリアがすべて崩れるかもしれないというハン・ユリの制止にもかかわらず、チャ・ウンギョンは「現場の目撃者は私だから。早くそうすべきだった」と言って行動に出た。スター弁護士チャ・ウンギョンがチョン・ファンソの離婚事件の代理人だったという事実が遅れて明らかになり、再び騒がれた。
第三公判でチャ・ウンギョンが最初の現場目撃者として証人席に座った。チャ・ウンギョンは重大な公益上の必要があるとして弁護士としての証言拒否権を放棄し、証言することにした。その日、自分が見聞きしたすべてのことを証言したチャ・ウンギョン。また、ユ・ジヨンを殺害したというチョン・ファンソの自白が録音された録音記録を公開し、事件を一段落させた。法務法人デジョンはチョン・ファンソの暴力性を知った時点で即座に辞任した事実と、チョン・ファンソの公訴状変更を成し遂げたチャ・ウンギョンの行動が公開され、非難の世論も好意的に変わった。こうしてチョン・ファンソは懲役15年の判決を受け、事件は終結した。
この日、チャ・ウンギョンとハン・ユリはお互いにかけがえのない『グッドパートナー』となった。ハン・ユリはチャ・ウンギョンを守るために一人デモやニュース出演まで敢行し、最後まで全力を尽くした。「弁護士さんに頼もしいパートナーになりたくて」と言う彼の言葉に「君は良いパートナーだ」と答えるチャ・ウンギョンの返事は視聴者の心を温かくした。一方、予期せぬチャ・ウンギョンの爆弾宣言は皆を驚かせた。「私はこの会社を離れるから、ハン弁は私から独立して」と言うチャ・ウンギョンの独立計画は、彼の新たな行動を期待させ、今後の展開を一層気にさせた。
第13話の視聴率は首都圏16.9%、全国16.3%、瞬間最高視聴率20.4%（ニールセンコリア基準）まで上昇し、同時間帯1位を獲得した。ターゲット2049視聴率は5.5%を記録した。また、週間全体プログラムの中で1位を記録した。
SBS金土ドラマ『グッドパートナー』は毎週金、土曜日の夜10時に放送される。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr
