『ザ・シーズンズ』ジコ、Block Bメンバーと感動のステージを披露

『ザ・シーズンズ』ジコがBlock Bメンバーと共にステージを飾った。

6日に放送されたKBS 2TV『ザ・シーズンズ-ジコのアーティスト』（以下『ザ・シーズンズ』）最終回には、グループBlock Bの完全体が出演した。

この日、ジコは本格的な撮影を前に「最後の録画だが、豪快に言わせてもらう。今日はジコの最後の日です！」と叫んだ。

続けて「涼しかった4月から暑かった夏まで共に過ごし、一番の力になったのは熱い拍手と歓声のおかげだった」と感謝の意を伝えた。そして「これまで出演した方々が走馬灯のように過ぎる。時間が本当に早いと感じる」と特別な感慨を示した。

Block Bはヒット曲『HER』のステージでファンの前に立った。「Do you wanna B? Block B! こんにちは、Block Bです！」というシグネチャー挨拶の後、ジコは「毎日当然のように叫んでいたこの一言を7年ぶりに叫ぶことになるとは思わなかった」と言い、ファンを感動させた。

久しぶりのステージに、テイルは「最初のダンス練習の時、覚えていなかったらどうしようと心配したが、みんなが動くと体が自然に動いて驚いた」と話した。

ジコは海外スケジュールで先に練習室を離れた後、メンバーたちが練習を止めて焼肉店に向かった事実を知っていると暴露し、笑いを誘った。

一ヶ月前、ジコは「一緒にステージやる？」というメッセージをメンバーたちに送った。彼は「生活のサイクルが違うので集まるのが簡単ではなかった」と伝えた。

メンバーたちを集めたジコは、放送出演前に体重減量を要求し、具体的な体重まで指定したという。ジェヒョは「ジコが決めた体重があった。電話で〇〇kgまで減らせと言われたが、それ以上に減らして12kg減量した」と自慢した。

ビボムは「ジコが電話することはないのに、何事かと思った。数年ぶりに電話してきて、いきなり『今何kgですか？どこまで減らせますか？』と聞かれた」と明かし、笑いを誘った。これに対しジコは「今日見たら、僕が一番管理できていない感じだ。減量してくれたメンバーたちに感謝している」とリーダーらしい一面を見せた。

キム・ウンジョン テンアジア記者 eun@tenasia.co.kr