イ·ジェフン捜査班長「勧善懲悪」結末
イ·ジェフン捜査班長「勧善懲悪」結末
イ・ジェフンがついに「捜査班長」になった。

MBC金土ドラマ「捜査班長1958」が去る18日10回を最後に幕を下ろした。最終回分当たり最高視聴率は12.5%、世帯視聴率は全国10.6%首都圏10.6%を記録した。

この日、パク・ヨンハン(イ・ジェフン)はチョ・ギョンファン(チェ・ウソン)の助けを借りて病室潜入に成功、唯一の生存者ナム・ジョンギル(キム・ミン)を殺害しようとしていたチョン・ヒソン(イ・ボンジュン)を殺人未遂現行犯として逮捕した。彼の父親チョン・ビョンピル(ミン・ウンシク)に息子の仕事で取引を提案して戻ってきたペク・ドソク(キム・ミンジェ)が取組を引き受けると言ったが、捜査1班刑事らは夢中ではなかった。むしろ「しばらく残りました。書長様のお土産日です」とチョン・ヒソンとペクドソクを一緒に入れるという意志を固めた。

パク・ヨンハン、キム・サンスン(イ・ドンフィ)はナム・ジョンギルの陳述を得るために再び病院を訪れた。しばらく躊躇していたナム・ジョンギルは、チョン・ヒソンが「キム・スンジョン」を殺した日と交通事故が発生した日のすべてのことを実土した。しかし彼はチョン・ヒソンと父の報復が恐れて法廷陳述はできないとした。そんなその時、奉難室(チョン・スビン)がキム・スンジョン以外に行方不明になった女工4人と出会いの席を設けた。裁判で証言を拒否した彼らはキム・スンジョンの母の手紙に心を向けた。

ペクドソクの暴走は続いた。チョン・ヒソンの父チョン・ビョンピルにナム・ジョンギルを除去する代価として1億円の巨額を要求したこと。彼の難色にもペク・ドソクはチョン・ビョンピルに一方的に約束の場所と時間を通知した。その間、ナム・ジョンギルが消えた。男性フン(ドウ分)の警察の報告を受けたユ・デチョン(チェ・ドクムン分)班長はジョンナムソリムに電話をかけ、「カン・ヒョンサ(ムン・ジンスン)がナム・ジョンギルを拉致した」とパク・ヨンハンと刑事たちに出動待機を起こした。

ペク・ドソクはマンサクの神道を人質にしてパク・ヨンハンと対峙した。学徒兵時代の悪夢のような記憶が再び浮上したが、パク・ヨンハンはソ・ホジョン(ユン・ヒョンス分)と意気投合して彼を相手にした。カン・ヒョンサは病院で拉致したナム・ジョンギルを連れていて、キム・サンスンとチョ・ギョンファンも力を合わせて彼を倒した。 「私はあなたは何とか裁判所に立てて死刑囚の上に上げるのだ。あなたのような奴が何百人、何千人が現れても同じようにするだろう」と泣き叫ぶパク・ヒョンハンの一言がずっしりとした響きをプレゼントした。

カン・ヒョンサ、ナム・ジョンギル、チョン・ヒソンの刑務所の収監に続き、ペク・ドソクの最後が描かれた。ペク・ドソクは結局死刑になった。放送の末尾にはパク・ヨンハンが従南書長として進級したユダチョンに捜査1半班長席を引き渡された。

「捜査班長 1958」は「捜査班長」のフリークォルで完璧に再誕生した。毎回新しい事件と犯人を追う中、不合理な時代と不当な権力に対抗して「悪い奴ら殴る」熱血刑事たちのサイダー活躍は原作「捜査班長」を記憶する中長年層はもちろん、プリクール「捜査班長1958」を初めてまで捕らえた決定的な理由だった。

キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr