「卒業」側「チョン・リョウォン・ウィ・ハジュン、司祭縁線越える」
「卒業」側「チョン・リョウォン・ウィ・ハジュン、司祭縁線越える」
tvN「卒業」ウィ・ハジュンが人生の師匠チョン・リョウォンを挑発する。

tvNトイルドラマ「卒業」(演出アン・パンソク、脚本パク・ギョンファ)側は2回放送を控えた12日、ソ・ヘジン(チョン・リョウォン分)とイ・ジュンホ(ウィ・ハジュン分)の妙な雰囲気を捉えて気になる。

tvN「卒業」は初放送からアン・パンソク監督特有の感性で「メロ巨匠」らしい真価を発揮した。大知洞学園家という特殊な空間を現実的に盛り込んだ演出は没入を極大化した力だった。その中に息づく様々な群像をセリフで凝縮させて盛り込んだパク・ギョンファ作家の筆力も卓越した。スターインストラクターとしてチェンホイールのような日常を生きていたソ・ヘジンの前に飛び出したカムバックした昔の弟子イ・ジュノはまさに嵐だった。大企業社員証を捨てて学園講師になると帰ってきたイ・ジュノ。ソ・ヘジンの万流に「先生と呼んでみてください」とし、ソ・ヘジンの人生難易度最上の問題を作ったイ・ジュノのエンディングは、新たな関係変化を予告してときめきを増幅させた。

そんな中公開された写真の中でソ・ヘジン、イ・ジュノの一日デートが捕捉された。先生と弟子だった時代によく訪れた南山図書館で再会した二人。澄んだ空と違って、二人の雰囲気は全く暗い。ソ・ヘジンは経路を離脱した弟子を元の席に戻すためにもう一度説得に出た姿。しかしイ・ジュノの許を突く一言がソ・ヘジンに大きな質問を残すと。自分を説得しようとするソ・ヘジンを見下ろすイ・ジュノの深い目つきには、様々な感情が読まれてときめきを加える。

続いた写真の中のハンドルを必ず握ったソ・ヘジンは混乱しがいっぱいだ。イ・ジュノは車窓越しのソ・ヘジンを心配して見ている。果たしてソ・ヘジンの心を揺さぶったイ・ジュノの一言は何なのか、誇らしい弟子であまりにも気になる男になって帰ってきたイ・ジュノはソ・ヘジンにどんな経路離脱をもたらすようにするのか気になる。

tvN「卒業」制作陣は「12日放送される2回ではイ・ジュノの大知洞入城で日常と心が騒がれたソ・ヘジンの変化が描かれる。司祭の線を越えて経路離脱を始めた二人のときめきは変化を見守ってほしい」と伝えた。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr