ウィハジュン・長期用5月週末劇参戦
ウィハジュン・長期用5月週末劇参戦
視聴率20%を突破した「涙の女王」が終映まで2回だけを残している。視聴率と話題性をさらったドラマが終わった週末劇の空席には「年下男」キャラクターを掲げた作品が次々と公開を控えている。

「涙の女王」がtvN歴代視聴率1位というタイトルを鼻の前に置いている。 14回放送で21.6%を記録し、「愛の不時着」最高視聴率である21.7%とわずか0.1%Pだ。終映まで2回を残しているだけに、歴代最高視聴率達成に向けた期待感も高い。多少開演性のない展開と虚構さにもキム・スヒョン、キム・ジウォンなど俳優たちの熱演が隙を埋めて歴代級話題性を見せているだけに、2次の終演と褒賞休暇までも議論中だ。
ウィハジュン・長期用5月週末劇参戦
ウィハジュン・長期用5月週末劇参戦
「涙の女王」が去った5月のテレビ劇場に訪ねてくる新しい週末劇に対する疑問もやはり大きい。 「涙の女王」後続作は「卒業」で、ウィ・ハジュンとチョン・リョウォンが主演を引き受けた。 '卒業'はベテラン学園講師ソ・ヘジン(チョン・リョウォン分)と新入講師で10年ぶりに戻って彼の心を振り回す弟子イ・ジュノ(ウィ・ハジュン)のロマンスを描いた作品で、ドラマ'ご飯よく買ってくれる綺麗なお姉さん'(以下''ボブヌナ')、'春夜'、などを作ったアン・パンソクPDが演出を引き受けた。

'ボブ姉さん'、'春夜'でチョン・ヘインが年下男キャラクターを演じて大勢俳優として浮上しただけに、年下男バトンを受け継いだウィ・ハジュンが'卒業'でどのような魅力を見せてくれるか期待が集まっている。またウィ・ハジュンは'ボブ姉さん'でソン・イェジン(ユン・ジナ役)の弟として出演したところ、5年ぶりに助演で主演席を縫ったウィ・ハジュンとアン・パンソク監督の再会にも注目が集まる。

ウィ・ハジュンとチョン・リョウォンの年齢差はなんと11歳だ。 40代女優と30代男優の司祭ロマンスであるだけに、発則した年下男に速水無策で揺れる女主人公の微妙な感情変化とロマンスも注目ポイントだ。
ウィハジュン・長期用5月週末劇参戦
ウィハジュン・長期用5月週末劇参戦
「卒業」が叙情的なメロなら、「ヒーローではありませんが」は愉快なファンタジーロマンスだ。 「ハイド」後続作で来月4日に初放送される「ヒーローではありませんが」は格別な能力を持ったが、誰も救えなかった男がついに運命の女性を救う物語を盛り込む。最高視聴率23%を突破したドラマ「SKYキャッスル」で演出を引き受けたチョ・ヒョンタク監督がメガホンを握った。

劇中長期用はうつ病にかかってタイムスリップ能力を喪失した時間旅行が復帰主に扮する。チョン・ウヒは復帰主の前に雷のように突っ込んだ怪しい侵入者道田海役を引き受けた。二人の実際の年齢差は5歳だ。

特に'ヒーローではない'は長期用の除隊後初の復帰作という点に関心が熱い。彼は昨年2月、大韓民国陸軍第15歩兵師団満期戦役した。チャン・ギヨンは前作「今別れる中です」ではソン・ヘギョと11歳の年齢差の年上年下カップルを演じたところ、今作ではチョン・ウヒとどんなケミを作り出すか注目が集まる。

キム・スヒョン、キム・ジウォンのケミを見ることができる日がいくら残っていないというのは残念だが、ビジュアルを装着した年下男たちがテレビ劇場に出撃するだけに新たに組む5月週末劇競争構図がすでに期待される。

テユナ・テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr