「涙の女王」キム・ジウォン、手術を受けて記憶を失うか?
「涙の女王」キム・ジウォン、手術を受けて記憶を失うか?
キム・スヒョンがキム・ジウォンを説得するために天に心を伝える。

tvNの土日ドラマ「涙の女王」で、ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)とホン・ヘイン(キム・ジウォン)が手術を控えて日立った対立角を立て、危機に瀕した中で、ペク・ヒョヌが大聖堂で祈りを上げている姿が捉えられた。

先にペク・ヒョヌはドイツで紅海人の病気を治療できるという連絡を受けても喜んでいなかった。手術をすると、紅海人の記憶がすべて消えるという致命的な副作用が存在したため。紅海人がこの事実を知ったら、手術を拒否すると予想したペク・ヒョヌは、紅海人とドイツに去った後にのみ副作用について打ち明けた。

ペク・ヒョヌの推測通り、ホン・ヘインは手術に対して頑強な拒否の意思を表し、夫を怒らせた。ただ妻を生かしたいだけのペク・ヒョヌと愛する夫を忘れて空腹のように生きたくない紅海人の利害関係が激しく衝突している状況。

このような中で公開された写真の中には大聖堂を訪れたペク・ヒョヌが両手を集めたまま切実に祈りを上げており、彼の切実さを推測する。妻の心情を理解するのに手術を強要できない幕屋の中にぴったり合った手では、誰かが紅海人をぜひ生かして欲しいペク・ヒョヌの念願が感じられる。

そんなペク・ヒョヌを静かに見守る紅海人の目つきでも多くの感情が伝わっている。夫の懇願に紅海人の心も少しずつ揺れているだけに、紅海人はペク・ヒョヌの祈りに答えてくれるか関心が集中する。

特にペク・ヒョヌとホン・ヘインの葛藤はお互いに対する愛情から始まったものであり、さらに苦しみを誘う。果たして共にする生活が重要なペク・ヒョヌと愛していた記憶が大切な紅海人がお互いのためにどんな決定を下すのか気になる。

キム・スヒョンの祈りに対するキム・ジウォンの答えは、今日(21日)午後9時20分放送される「涙の女王」14回で確認できる。

テユナ・テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr