K-DRAMA
「財閥X刑事」拡大編成終了

ジョンヨンまで2回だけを残した「財閥X刑事」は、鉄智地財閥3世が強力チーム刑事になって見せる「お金にはお金、きれいには太」FLEX捜査機を描くドラマ。前代未聞の刑事キャラクターとして脚光を浴びているジン・イス(アン・ボヒョン分)のハードキャリーを筆頭におもしろいキャラクタープレイ、「強力1チーム」イ・ガンヒョン(パク・ジヒョン分)、パク・ジュニョン(カン・サンジュン分)、チェ・ギョンジン(キム・シンビ)のケミなどが好評を得て人気行進を続けている。
去る1月初放送された'財閥X刑事'は14話基準最高視聴率が13.6%まで上がった。これにたった2回だけを残した'財閥X刑事'の結末に関心が熱い状況だ。
先の第14話放送では、イ・スが25年前の記憶を思い浮かべ、睡眠薬の過剰服用で死亡した母親のソンヨン(イシアン)が自殺ではないことを悟り、真実を知るために父親のミョンチョル(チャン・ヒョンソン)を訪ねていく姿が描かれた。しかしイ・スとの出会い直後、ミョンチョルが遺体で発見される衝撃的なエンディングが描かれ、青を予告して最後の2回がどんな展開を繰り広げるか注目されている。

「財閥X刑事」制作陣は「今後の「財閥X刑事」15、16話はイ・ス親の命を奪った真犯人を明らかにするためのイ・スと強力1チームの空調捜査が繰り広げられるだろう。25年という時間差を置いて発生した二事件を扱うだけに、劇的葛藤や反転など見逃せない話が多いので、視聴者に惜しみのない結末をプレゼントするため、苦心の末に拡大編成を決めた。最後まで熱い応援と関心をお願いする」と伝えた。
「財閥X刑事」15話は来る22日午後10時、最終話である16話は23日午後9時50分に始まり、それぞれ70分間放送される。
テユナ・テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr