製作費だけ270億ウォン、「高麗窮乱戦争」鬼州対戦最終回
製作費だけ270億ウォン、「高麗窮乱戦争」鬼州対戦最終回
'高麗侮辱戦争'が最終回を控えている。

KBS 2TV大河ドラマ「高麗猛乱戦争」が10日を最後に終映する。 '高麗悟乱戦争'は劇のハイライトである貴州対帥の歴代級スケールを予告しながら視聴者たちの期待感を高めた。

貴州大帥は大韓民国歴史上3大大帖の一つに挙げられる戦闘だ。劇中巨乱の小背圧(キム・ジュンベ分)が10万大軍を率いて高麗に対する第3次侵略を敢行しながら勃発したこの戦闘は、強感賛(チェ・スジョン分)が高麗の先端武器である検差を活用して巨乱軍を撃退するシーンで描かれる予定だ。

鬼州対峙場面は「高麗窮乱戦争」企画段階から最も功を奏した部分だという点で期待が大きい。これに'高麗窮乱戦争'製作費270億ウォンのうち相当部分が該当シーン撮影と後半作業のために投入された。多くのドラマが後半作業過程でのみCG企業が参加するのとは異なり、バーチャルプロダクションテク企業が共同制作に名を連ね、その完成度に対する信頼性を付与した。

「高麗侮辱戦争」最終回は今日(10日)夜9時15分放送される。

リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr