セブンティーン昇観1R「トップティア」イ・ドンフン - ジェチャン、脱落危機
セブンティーン昇観1R「トップティア」イ・ドンフン - ジェチャン、脱落危機
'ビルドアップ:ボーカルボーイズグループサバイバル'一前も予測できないライバルマッチでレジェンド舞台を注ぎ出した。

去る9日放送されたMnet 'ビルドアップ:ボーカルボーイズグループサバイバル'(以下'ビルドアップ')3回ではデュエットで対抗するライバルマッチである'2 VS 2ライバルミッション'が繰り広げられた。参加者が直接チームを成し、対陣を決めて「ビルドアップ」初のデュエットステージを飾ったこと。特に今回のミッションを経て初の脱落者が発生するだけに完成度の高い舞台が注がれ、本格的な競争に火をつけた。

名実共にしたK-POP代表グループであるSEVENTEENのメインボーカルの昇官が2ラウンドスペシャル審査委員に出た中、「2 VS 2ライバルミッション」が本格的に幕をあげた。

この日の放送は同じチームで呼吸を合わせた参加者の試合で初めから興味を引いた。 1ラウンド「カジマガマ」チームの剥製業とイ・ドンフン、「Decalcomanie」チームの旋律とチェ・スファンが2ラウンドでは他のチームに対抗したこと。昨日の仲間が今日の敵になった中、パク・ジェ業とチェ・スファンはシャイニーの'Sherlock'で爆発的な高音を見せて勝機を握った。旋律とイ・ドンフンはシャイニージョンヒョンの「一日の終わり」を選曲、暖かい慰めを与える舞台を完成した。

相反した魅力の舞台も続いた。ネオンとスンフンはクラッシュの「キズ」でスウェグ溢れる舞台をプレゼントした。興溢れる舞台にスングァンは「私はあんなに遊べない」と機知ある審査評を加えて爆笑を抱いた。一方、マ・ジェギョンとユン・インファンはロイ・キムの「その時帰り」で正統バラードの真面目を見せて勝機を取った。濃いバラード感性が際立つ甘美なボーカルが審査委員の心を動かし、ソ・ウングァンは「私も見ながら得ていくことがある舞台だった」と絶賛を送った。

パク・ビンの勝負も視聴者たちの目を離せなくなった。審査委員全会一致で過去のミッショントップティアに選ばれたジェイチャンは、輝くオンとチームを成し遂げたチャーリー・プスの「Dangerously」で特有のソウルフルなボーカルを誇った。二人の舞台に深く感銘を受けたキム・ジェファンは「所属事務所の代表になって二人のようなアーティストを育てたい」という野望を表わした。これに対抗してカン・ハユン、ウムティはハリー・スタイルズの「Falling」で訴え力の濃い舞台を披露した。対決すら忘れさせる真正性のあるステージの末、カン・ハユン、ウムティチームが次のラウンド進出を確定した。

サバイバルの緊張感がさらにムルイクしていく中で現職アイドルでチームを成し遂げたAB6IXの伝承、WEiカン・ソクファチームとそれに対抗した練習生の遅れ、チョン・ユンソチームの対決も予告され、ドーパミンを爆発させた。 2ラウンドを起点に初脱落者も発生するだけに、果たして生存者は誰になるのか気になる。

ますます激しくなるボーカル最強者たちの真剣勝負が広がっているMnet「ビルドアップ:ボーカルボーイズグループサバイバル」は毎週金曜日の夜10時40分にMnetとtvNで同時放送される。

キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr