K-DRAMA
コ・ヒョンジョン「3人1役、興味深い選択」

16日午前、ソウル市鍾路区JWマリオット東大門スクエアソウルでネットフリックスシリーズ「マスクガール」製作発表会が開かれた。この席には俳優コ・ヒョンジョン、アン・ジェホン、ヨン・ヘラン、ナナ、イ・ハンビョル、キム・ヨンフン監督が参加した。
'マスクガール'はルックスコンプレックスを持つ平凡な職場であるキムモミが夜毎にマスクで顔を覆ったままインターネット放送BJで活動しながら意図しない事件に巻き込まれて繰り広げられる話。特に3人1役という破格的なキャスティングで公開前から話題を集めている。 2020年に映画「ジプラギでも握りたい獣たち」でデビューしたキム・ヨンフン監督が「マスクガール」演出を引き受けた。
劇中コ・ヒョンジョンは囚人番号1047を演じる。 1047のもう一つの名前はモミです。モミは大韓民国を騒がせた「マスクガール殺人事件」の犯人だ。
この日、コ・ヒョンジョンは「私は「マスクガール」でモミCを務めている。私たちがいつもそう呼んだ。いよいよこんな日が来るんだと思う。昨年撮影を終えてたくさん待った。この席を借りて感謝する」と所感を明らかにした。
コ・ヒョンジョンは「マスクガール」について「社会のどんな問題や問題になることがなぜ起こるのか底辺に敷かれている、その問題点を表わす話ではないかと思う。近づいていないかと思う。 タイトルが「マスクガール」と言って私たち三人だけ該当するのではなく、生きながら多くの方がマスクを使う時がある。と説明した。
また「一人の人物を三人の俳優がそれぞれ引き受けてすることになるというのが私にとっては興味深い点だった。だが、分けてやればもっとその時集中して見ることができないかと思った。私が知ることではなかった試みだったようで私にこの作品をしようと提案をくれたことを感謝する。たくさん期待もした」と伝えた。
「マスクガール」は18日、ネットフリックスを通じて公開される。
カン・ミンギョン テンアジア記者 kkk39@tenasia.co.kr