K-DRAMA
剣攻撃でナムグンミン生死に捧げられた「恋人」

MBCの金土ドラマ「恋人」は病者虎乱を経験し、交錯する恋人たちの愛と民たちの生命力を扱ったヒューマン歴史メロドラマダ。劇中病者ホラン勃発を起点に視聴率垂直上昇を導き、金土ドラマ1位の王座を握った。胸痛の悲劇的歴史を背景に、恋人たちの運命のような愛と民たちの強靭な生命力を劇的に描き出して視聴者の目と耳をひきつけたという反応だ。これに'恋人'は視聴率と話題性ともに1位芽生え中だ。
病者ホランの勃発とともに'恋人'は南韓山城で体を避けた人組(キム・ジョンテ分)とソヒョン世子(キム・ムジュン分)の話も深く扱った。今までオランキャと思っていたチョンが思わぬ方法で朝鮮を侵略し、朝鮮の民を死に追いやった。さらに、清の王は自らを皇帝と呼び、朝鮮の王の人造に頭をジョアリという圧迫までした。しかし、人造はどんな決定も容易に下せなかった。
人造は清のカン(皇帝)ホンタイジ(キム・ジュンウォン分)の言葉通りに出城(南漢山城を出て行く)することも、それでもこのまま南漢山城で奇跡のように戦争の勢いがひっくり返るのを待っていることもなかった。出城すると、自分の命はもちろん、朝鮮全体が清の手に渡ることもできる。出城をせずに、バチザニー庁の圧迫と朝鮮民に向かった残酷な道陸は終わらないだろう。 '恋人' 5回と6回はこのような人造の躊躇であると戦争の惨めさを交差して見せ、その悲劇的な痛みを倍加させた。
そんな中、24日「恋人」製作陣が7回放送を一日控えて人造の出城を予告した。公開された写真の中の人造は白馬に上がったままシンハチェ・ミョンギル(キム・テフン分)の護衛を受けて南韓山城の外に出た姿だ。息子のソヒョン世子が人造の後に従っている。人造とソヒョン世子が通り過ぎると、人々は雪が積もった冷たい床にひざまずいて頭を締めている。決して忘れてはならない悲劇的な歴史が見る人の心まで痛くなる。
「恋人」製作陣は「明日(25日)放送される「恋人」7回では人造が出成する。先にソヒョン世子の要請で清軍に潜入したイ・ジャンヒョン(南宮民分)がした特定の行動は人造の決断に大きな影響を及ぼす。この部分を注目して視聴していただきたい」と強力なスポーを伝えた。
果たして賃金救うことには関心もなかったイ・ジャンヒョンが清軍に潜入してした行動は何だろうか。人造の出城をきっかけにイ・ジャンヒョンやユ・ギルチェ(アン・ウンジン)など'恋人'主人公たちの人生はどんな変化を経験するだろうか。 「恋人」7回は来る25日午後9時50分放送される。
テユナ・テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr