ファン·ジョンウム、2人目の出産後3年ぶり復帰「重い悪役は初めて」
ファン·ジョンウム、2人目の出産後3年ぶり復帰「重い悪役は初めて」
ファン・ジョンウムが欲望の化身に戻ってくる。

来る9月15日初放送されるSBS新しい金土ドラマ'7人の脱出'側は今日(29日)有能で猛烈なドラマ製作会社代表'金ラヒ'で完璧憑依したファン・ジョンウムのスチールカットを公開した。今まで見たことのない悪人の顔を完成するファン・ジョンウムの独特の変身に熱い期待が注がれている。

「7人の脱出」は、数多くの嘘と欲望が混乱して消えた少女の失踪に関わった7人の悪人たちの生存闘争と、彼らに向けた血の凝集を描いたピカレスク(悪人が主人公である作品)復讐劇だ。 '皇后の品格'と'ペントハウス'シリーズを連続して興行させた'ヒットメーカー'キム・スンオク作家とチュ・ドンミン監督がまたどんなセンセーションを起こすかドラマファンをときめかせる。ここにオム・ギジュン、ファン・ジョンウム、イ・ジュン、イ・ユビ、シン・ウンギョン、ユン・ジョンフン、チョ・ユンヒ、チョ・ジェユンなど新しい次元のピカレスク複数劇を完成する俳優たちの相乗効果にも期待が熱い。

何よりファン・ジョンウムの変身は欠かせない観戦ポイントだ。ファン・ジョンウムはお金と成功を人生最大の価値と考える独善的な「金ラヒ」役を引き受けた。クムラヒは望むのは無条件に勝ち取らなければならず、それのためなら手段と方法を選ばない欲望の化身だ。公開された写真でもキム・ラヒの卑劣なカリスマを感じることができる。華やかな雰囲気の中、強烈なカリスマでは成功した製作会社代表の有能な姿が垣間見える。途方もない顔を消して誰かを撃ってみる火のような目つきが毒々しいまでする。華やかで美しいが、致命的な毒を抱いている彼は「毒キノコ」のような女性だ。自分が望むバーを得るためにした過去の金ラヒの選択がどんなブーメランになって戻ってくるか注目を集中する。

'悪役'で演技変身を予告したファン・ジョンウムは「'悪役なのにしてみよう?'という作家様の提案を受けた。作家様の作品をぜひやってみたかったので快く出演を決心した」とし「魅力的なストーリーやキャラクター、興味深い話に出演しない理由がなかった」と作品の選択理由を明らかにした。

「キム・スンオクワールド」に入成した所感も明らかにした。ファン・ジョンウムは「キム・スンオク作家は「ム」から「ユ」を作り出す方だ。また、それが無限に変化し続けているという点で本当にすごいと思いました。一緒に作品ができて光栄で嬉しかった」と伝えた。

続いて「前作でも合を合わせて来た作家様と監督様を信じて従った。制作陣の途方もない情熱と汗が作り出した力ある作品だと思う」という格別な愛情も表わした。

最後に、ファン・ジョンウムは「キム・ラヒ」について「とても堂々とした低突的でビジネスマンの気質が非常に強い人物だ。それで強靭に見せなければならないと思った。既存に引き受けた役割とは異なる面が多い。今回のように重みがあり、ずっしりとした悪役は初めてなので事前に多く努力した」とし「台本を一生懸命分析して集中することはもちろん、カリスマを吹き飛ばすために行動や口調、ジェスチャーを作るのに気を使った」と伝え、彼の変身をさらに期待ケした。

テユナ・テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr