K-DRAMA
ナムグンミンは「対象予約」したが、それ以外に不振な「MBC演技対象」

ナムグンミン、アン・ウンジン主演の「恋人」の始まりは不安だった。 MBC下半期最高期待作に挙げられたが、ミスキャスティング論議が起こり、期待以下の反応を得た。視聴率も4回までは4~5%で残念な成績を収めた。
4回に病者ホランが本格的に始まり、緊迫した展開とともにキャラクターたちの魅力が光を放ち始めた。これに口コミを取り始めたところ、7回ぶりに10%を突破する急な上昇傾向を見せている。

週末ドラマ「クンチ」で「1位」に跳ね上がったのにはナムグンミンのボールが大きかった。彼はいたずらに笑っても濃いロマンスの目つきを発散して女心をひきつけることに成功した。華やかなアクションとカリスマは感心を誘った。 'ナムグンミンがすぐにジャンル'という好評がそのまま出てくるのではないことを'恋人'を通じても立証した。 2023 MBC演技対象強力候補に取り上げられる理由だ。
問題は「恋人」以外には見られない演技対象ドラマラインナップの貧弱さだ。祭りの場だが、MBCは今年の長い視聴率不振で興行作を見つけることができない。 『頭の季節』、『朝鮮弁護士』、『ナンバース:ビル森の監視者たち』とも、最低視聴率1~2%台で低調な成績を記録した。毎日のドラマ「空の縁」も5%台でKBSの一日劇に比べるとあまりなく低い数値だ。

『恋人』後続作の『熱女パク氏契約結婚뎐』はイ・セヨン、ペ・インヒョク主演で、死を越えて2023年大韓民国に堂々とした19世紀欲望儒教ガール パク・ヨンウと21世紀無感情終盤王カン・テハの契約結婚ストーリーを盛り込む。
両作品の成績がどのように出てくるかは未知数だが、ナムグンミンの底力を飛び越えるのは大変だと思われる。現在までの状況では「恋人」出演者たちが多くのトロフィーを持って行くと予想されるが、演技大賞が「恋人」だけの祭りになるのではないか心配だ。ちっちゃいに立つことのないMBCの悩みが深まるようだ。
テユナ・テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr