K-DRAMA
血汗を流したチ・チャンウク・ウィハジュン、アクションの頂点

15日、ディズニー+は「最悪の悪」の中でアクションビハインド映像を公開した。 '最悪の悪'は990年代、韓中日麻薬取引の中心江南連合組織を一望打診するために警察ジュンモ(チ・チャンウク役)が組織に潜入捜査する過程を描いた犯罪アクションドラマ。
公開された映像はただ「最悪の悪」でしか感じられないワイルドなアクション本能のすべてが込められた。強靭なフィジカルとテクニック、ノウハウをすべて備え、アクション演技の頂点を見せてくれるジュンモ役のチ・チャンウクに対して製作陣らの惜しみない絶賛があふれた。
クォン・ジフン武術監督は「強弱をよく調節することを知る俳優」と話し、チ・チャンウクの動き一つ一つに感嘆を伝えた。続いて演出を引き受けたハン・ドンウク監督は「潜入警察として仕事をしなければならないジュンモの複雑な感情がよく生きて欲しかった」としながら繊細な内面演技と強烈なアクションが調和したことを明らかにして視聴者たちの期待感を高める。

今回の作品がさらに特別な理由は、スペクタクルで派手なアクションだけでなく、その中に絡み合っている人物たちの渦巻く感情がそっくり生きているからだ。ハン・ドンウク監督は「アクションの合計や技巧よりは人物の感情が少しドラドラできるようにした」と明らかにした。このように感情がアクションで爆発する瞬間に飛び出す極強のカタルシスは、他の犯罪アクションドラマと差別化された今作だけの魅力で視聴者たちの心を揺るがす予定だ。
チ・チャンウクとウィ・ハジュンは「アクションもあってすごく見どころの多い作品だ」、「汗を流して撮ったので面白く見てほしい」と作品に対する愛情とともに視聴を呼びかけた。
「最悪の悪」は27日、ディズニー+を通じて公開される。
カン・ミンギョン テンアジア記者 kkk39@tenasia.co.kr