K-POP
ハイライトのヤン・ヨソプ、ソロミニアルバム『Unloved Echo』で新たな音楽的挑戦
ヤン・ヨソプは9日、3枚目のソロミニアルバム『Unloved Echo(アンラブドエコー)』の発売を前に、所属事務所アラウンドアスを通じて一問一答を公開した。
『Unloved Echo』には、ヤン・ヨソプが単独で作詞したタイトル曲『옅어져 가(Fade Away)』、自作曲『떠나지 마요』と『매일 밤』を含む全6曲が収録されている。アルバム全体の制作に深く関与したヤン・ヨソプは、「タイトル曲の歌詞を最初に作業し、アルバムの全体的なコンセプト、ビジュアル、ミュージックビデオまで有機的に表現しようとした」と明かした。
特に選曲会議で最初に聴いた『옅어져 가』をタイトル曲に厳選したヤン・ヨソプは、「曲の感じと表現したいイメージのマッチングを最も悩んだ」と語った。また、「全て異なる感じの曲なので楽しく聴けると思う」と各曲の魅力を指摘した。
今回のアルバムで消えゆく愛の残像を描き出したヤン・ヨソプは、「良いものはずっと存在し、残る。だからこそ、より記憶に残るアルバムと曲になればいい」とし、「寒かった天気に陽光が差し込むように、このアルバムが幸せだった記憶として長く温かく残ることを願う」との思いを明かした。
ヤン・ヨソプの深まった音楽的色彩を感じられるソロミニ3集『Unloved Echo』は、9日午後6時に各種オンライン音楽サイトを通じて発売される。
Q1. ソロアルバムとしては4年5ヶ月ぶりのカムバックですが、感想はいかがですか?前作と比較して今回のミニ3集『Unloved Echo』で新たに試みた部分と注目すべきポイントを教えてください。
A1. 少しでもタイトル曲と有機的に進められる部分を多く考慮したと思います。タイトル曲『옅어져 가』の歌詞を最初に作業し、アルバムの全体的なコンセプトや写真、そしてミュージックビデオまで、何かが消えていくことで感じる喪失感と切なさ、叶わないことを知ることで生まれる痛みと美しさを共に表現しようとしました。それを音楽でもビジュアルでも少しでも表現できて良かったです。
Q2. タイトル曲『옅어져 가』を初めて聴いたとき、「歌いたい。歌詞を書きたい」と思った理由が特に心に響いた理由が気になります。直接歌詞を書く際に最も悩んだ点と重視した部分は何ですか?
A2. 選曲会議の時、この曲が最初の曲でした。最後までずっと聴いて、「最初の曲をもう一度聴きたいです」と言って再び聴き、「この曲を歌いたいです」と決めました。歌詞を書く際に最も悩んだ部分は、曲の感じと自分が表現したいイメージをマッチングする部分ではないでしょうか。曲でfade awayという言葉が多く登場しますが、元々最初に悩んだ言葉はdissolveという言葉でした。映画で使われる用語で、画面が徐々に消えながら次の画面が重なる効果です。その徐々に消えるイメージを愛と関連付けて表現しようとしました。後に発音のためにdissolveという言葉をfadeに変えました。
A3. バラードが主を成すと思われるかもしれませんが、聴いてみると全て異なる感じの曲なので楽しく聴けると思います。最初の曲『옅어져 가』はピアノの音で始まるボーカル中心の重厚な曲で、『밤의 밤을 지나』は繊細で美しいバラード、『Moonlit Mirage(ムーンリットミラージュ)』は少しセクシーで夜の感じがするR&B、私が作った『매일 밤』は何か軽く耳に残るポップな感じの曲で、『떠나지 마요』は『매일 밤』より少し重みのある曲です。『오늘만큼은』は楽しいロックサウンドの曲で、最後はやはり幸せに終わるのが良いと思い、コンサートの最後に楽しく終わる感じも与えたかったです。
Q4. ミニ2集『白(ベク)』、正規1集『Chocolate Box(チョコレートボックス)』に続き、今回のフィジカルアルバムにもフォトカード105種を収録し話題を集めました。映画コンセプトを解き明かしたティーザーも熱い反響を得ていますが、アルバムを準備しながら記憶に残るエピソードを教えてください。
A4. エピソードを一つ話すと、シネマバージョンのコンセプトフォトの中に水をこぼす写真があるのですが、ファンの方々がその写真をとても気に入っていました。でもこれは元々水をこぼすコンセプトではなく、ただ私が写真撮影の準備中に誤って水をこぼした時に写真家さんがそれを撮ったものです。でも会社の方々とビジュアルディレクターさんがモニター画面を見て、これは絶対に入れなければならない、君が嫌だと言っても入れると言われて、ああ、はい…と思った記憶があります。
A5. 消えるものがあれば、残るものも確かにあると思います。その部分についても最近少し考えています。良いものはずっと存在し、残りますよね。だからこそ、より記憶に残るアルバムであり、曲になればいいと思います。今年はまず上半期は少し忙しく過ごす予定です。
Q6. 今年でデビュー17周年を迎えるハイライトのメインボーカルとして、ソロアーティストとして音楽や公演、ミュージカルなど分野を超えて活発な活動を展開しています。長く続けてきた努力と新たに生まれた目標が気になります。
A6. 努力を本当に大変にしているとは思いませんが、私ができる最善のステージをお見せするためには常に努力しているのは確かです。私たちのファンが一番望んでいるのは私たちのステージであり、また私のステージですよね。それを見てまた力を得る方々も確かにいるでしょう。だから少しでも失望させたくない、そんな考えをよくします。目標は色々なところで話しましたが、今のように私たちのメンバーと一緒に楽しく活動することです。長く長く。それを実現するために私ができる最善の努力をしているのも正しい表現だと思います。
Q7. 消えゆく愛の残像を扱ったアルバムですが、今回のアルバムを制作する上で最も大きな原動力は決して消えないファンの心だとおっしゃいました。ソロカムバックを待っていたライトとビューティに一言お願いします。
A7. これまで切に大切にしたかったが自然に薄れた全ての美しい瞬間のように、今回の活動も全ての瞬間を鮮明に記憶することはできませんが、それでも後にこのアルバムを思い出すと、寒かった天気に温かい陽光が差し込むように幸せだった記憶がファンの心に薄れずに長く温かく残ることを願います。いつもありがとうございます。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr