セブンティーンのスングァン、初の単独バラエティMCに挑戦！

グループセブンティーンのメンバー、スングァン（SeungKwan）がデビュー後初めてバラエティ番組の単独進行に挑戦しました。

スングァンは11日午後7時、YouTubeチャンネル「117」を通じて公開された『ブ・スングァンのビビディバビディブ』第1話で華やかなMCデビューを果たしました。この番組は古典アニメーション『シンデレラ』の魔法の呪文からタイトルを取ったもので、「MCプー」がゲストの願いを何でも叶えるというコンセプトです。

この日、カメラの前に立ったスングァンは「私一人を信じて、こんなに多くのスタッフの方々が心血を注いで番組を準備してくださるなんて感無量です。とてもワクワクしています」としながらも、「これで私も（バラエティ部門を表彰する）『百想芸術大賞』や『ブルー・ドラゴン・シリーズ・アワード』に行けるんだな」と冗談を言い、笑いを誘いました。

第1話では、グループストレイキッズ（Stray Kids）のメンバー、リノを初のゲストとして迎えたスングァンは、友達とおしゃべりするようなリラックスした雰囲気でティキタカを繰り広げました。また、「K-POPのブ教授」というニックネームにふさわしく、豊富な業界知識を披露し、ベテランアーティストとしての小さな苦労を共有しました。

ゲストに直接デザートを作ろうとして逆に助けを受けたり、ゲームに夢中になって勝負欲を燃やすなど、どこかぎこちない姿も面白さのポイントとなりました。スングァンは放送の終わりに「第1話なのでとても緊張したようです。少しぎこちなかったとしても、温かく見守ってください」と可愛らしいお願いを残し、さらにアップグレードされる「MCプー」の活躍を期待させました。

一方、スングァンが所属するセブンティーンは『SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN JAPAN』で日本の4大ドームを熱く盛り上げています。彼らは11日に続き、今日（12日）も東京ドームのステージに立ち、現地のファンと会います。公演は20日から21日にかけて福岡ペイペイドームで続きます。

リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr