K-POP
K-POPと野球の融合、ナウズが新曲『Play Ball』でカムバック
ナウズは今月26日に3枚目のシングル『プレイボール』(Play Ball)をリリースし、4ヶ月ぶりにカムバックする。彼らは新曲のリリースを前にコンセプトフォトを公開した。ロッカールームを背景に、野球帽とジャケットを組み合わせたオールブラックファッションを着こなすメンバーたちの姿からカリスマが感じられる。続いてベンチに座り、出撃を準備するナウズの姿が公開された。
曲のリリース時期に関してはやや残念だという評価もある。すでに国内の野球シーズンがすべて終了した時点だからだ。一方、今年3月に野球用語を活用した曲『ナット アウト』(Not Out)を披露したドラゴンポニーはプロ野球開幕シーズンと曲のリリース時期が重なり、シナジーを生んだ。ドラゴンポニーはNCダイノスのテールゲーティング公演、始球式など野球ファンと直接スキンシップする戦略を取った。ナウズも野球熱が最高潮の時期にタイミングを合わせていれば、より効果的なコンセプト消化が可能だったという指摘がある。
スポーツをアルバムコンセプトに活用する事例は過去にもあった。最近では特に野球が大衆的なスポーツとして様々な年齢層で人気を集めるようになったため、アイドルグループが野球コンセプトを積極的に活用するのが自然に見える。時期を適切に合わせれば、さらに高い注目度を引き出すことができると期待される。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr