グループTWSのシニュとMEOVVのアンナ、11月のアーティストに選出

グループTWSのシニュ（Shin-yu）とMEOVVのアンナ（Anna）が11月のアーティストに選ばれました。

テンアジアは最近、グローバル投票サービスプラットフォーム「トップテンテンアジア」ウェブサイトを通じて「今月のアーティスト - 11月の誕生日の主人公」を選ぶ投票を実施しました。

TWSのシニュとMEOVVのアンナは、11月生まれのアーティストの中で共同で最も多くの票を獲得し、「11月のアーティスト」に選ばれました。

シニュは2003年11月7日生まれ。昨年1月にミニ1集『スパークリングブルー』(Sparkling Blue)でデビューしました。デビュータイトル曲『初めての出会いは計画通りにいかない』(plot twist)で大きな人気を集め、成功的な第一歩を踏み出しました。その後、『私がSなら君は私のNになって』(If I'm S Can You Be My N)など、特有の爽やかさ溢れる曲で愛されました。最近ではミニ4集タイトル曲『オーバードライブ』(OVERDRIVE)でショートフォームの強者として浮上しました。肩を可愛く揺らしながらときめきを表現した振り付けの『アンタルチャレンジ』(앙탈챌린지)はファンはもちろん、K-POPアーティストの間でも話題になりました。

グローバル活動にも拍車をかけています。TWSは中華圏に活動領域を拡大する予定です。彼らは来年1月24日にマカオスタジオシティイベントセンター、31日に高雄ミュージックセンターでツアーを開催します。TWSは今回のツアーで爽やかでありながらも勢い溢れるパフォーマンスを披露する計画です。

アンナは2005年11月17日生まれ。昨年9月にシングル1集『ミヤオ』(MEOW)でデビューしました。ミヤオ(MEOVV)は今年5月、正式カムバックに先立ち先行公開曲『ハンズアップ』(HANDS UP)で良い成績を収めました。デビュー後初めて音楽番組で1位を獲得し、ダブルタイトル曲『ドロップトップ』(DROP TOP)で後続活動に乗り出し、多彩な魅力を誇りました。先月10月には新しいデジタルシングル『バーニングアップ』(BURNING UP)でカムバックし、ミヤオならではの色を見せました。

カムバック活動を成功裏に終えたミヤオは『バーニングアップ』のリミックスバージョンを公開し、熱気を続けました。リミックスバージョンはより速いテンポのダンススタイルに編曲されました。既存の音源で感じられるエネルギーを増幅し、異なる感覚を与えます。メンバーたちの力強いボーカルとラッピングに調和する強いビートが耳を引きます。

新人として旺盛な活動を展開し、堅実な地位を築いているシニュとアンナ。二人が今後どのような姿でグローバルファンの目を引くのか期待が高まります。

キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr