パク・ジニョン、新シングル『Happy Hour』で帰宅時間を彩る
パク・ジニョン、新シングル『Happy Hour』で帰宅時間を彩る
歌手パク・ジニョン(J.Y. Park)が帰宅時間のプレイリストを担当する。

パク・ジニョンは5日午後6時に新シングル『Happy Hour』とタイトル曲『Happy Hour (퇴근길) (With クォン・ジナ)』を発表する。2024年、エネルギー溢れる前作『Easy Lover (아니라고 말해줘)』に続き、約1年ぶりに披露する新曲は、待望のパク・ジニョン流バラードで、彼自身が作詞・作曲を手掛けた。温かみのあるカントリーポップジャンルに、独特な音楽カラーを持つ感性ソロアーティストのクォン・ジナと息を合わせ、新たな音楽シナジーを完成させた。
パク・ジニョン、新シングル『Happy Hour』で帰宅時間を彩る
パク・ジニョン、新シングル『Happy Hour』で帰宅時間を彩る
4日午後、パク・ジニョンの公式SNSチャンネルで新曲ミュージックビデオのティーザー映像を公開し、期待感を高めた。ティーザーの中でパク・ジニョンは「称賛は成果。人は目的。」という社訓の妖精カンパニーに勤める会社員に変身した。業務時間中に大きく口を開けてあくびをしたり、プレゼンテーションで「THANK YOU」を「TANK YOU」と誤字を表示し、明るく笑う現実的なユーモアを表現した。また、同僚の成果に対して微妙な表情を浮かべながら拍手をしたり、計算が面倒で靴紐を結び直すなど、実際にいそうなキャラクターを巧みに演じ注目を集めた。カムコーダーカメラで撮影された映像美とクォン・ジナとの意外なケミストリーもミュージックビデオの見どころだ。

『Happy Hour (퇴근길) (With クォン・ジナ)』は、帰宅する瞬間にイヤホンを耳に差し込み、自分のプレイリストを再生しながら今日一日を癒す瞬間を描いている。30年以上にわたり歌謡界のトップを守り、大衆と喜怒哀楽を分かち合ってきた「永遠のエンターテイナー」パク・ジニョンが、新曲を通じて激しい人生を生きるすべての人々に癒しと応援の音楽を届ける。

パク・ジニョンはこの日、新シングル『Happy Hour』の発売とともに、12月13日と14日の2日間、ソウルの慶熙大学平和の殿堂で単独コンサート『HAPPY HOUR』を開催する。ヒット曲のパレードと幻想的なパフォーマンスの実力を再確認できる新しいコンサートで、観客の幸福感を引き上げ、今年一年を充実して締めくくる予定だ。

キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr