VVUP、リブランディングで新たな魅力を発信！アジア市場を狙う

グループ「VVUP(ビビアップ）」（キム、ファン、スヨン、ジユン）がリブランディング後、全く新しい姿で戻ってきた。東洋的な魅力を強調したビジュアルにエレクトロニックな音楽を融合させた。アジア人メンバーが集まったグループであるだけに、独特の魅力でグローバル市場を攻略するという。

VVUPは22日午後2時、ソウル・ハンナムドンのブルースクエアで、初のミニアルバム先行公開曲『House Party』（ハウスパーティー）発売記念メディアイベントを開催した。スヨンは先行公開曲の発売を控えた感想として「既存とは異なる、リブランディングされたVVUPの姿で登場するので、ファンがどう見てくれるか気になり、ワクワクしている」と語った。キムは「とても幸せだ。早く私たちの曲を聴かせたい。リブランディングされた私たちの姿を見てどう思うか気になって、今日が来るのを本当に待っていた」と述べた。

ジユンはリブランディングについて「視覚的に大胆になり、音楽的にも大きな変化を与えた」とし、「スタッフと共に勉強しながら、曲に対する理解度と表現方法の深さも変わった」と語った。ジユンは「今回は韓国の伝統を私たち独自のポイントで再解釈してみた」とし、「国内はもちろん、海外にも韓国の美しさを知らせることができればと思う」と述べた。

スヨンは「VVUPは今後、韓国をはじめ、タイ、インドネシアなど各国の伝統説話を現代的に再解釈して展開していきたい」とし、「アジアンメンバーが集まったので、それだけ東洋的なストーリーをヒップに展開し、独創性を示したい」と付け加えた。

ジユンは『House Party』の振り付けについて「最近、Netflixドラマ『魔法のランプにお願い』でキム・ウビン先輩が手の動作をするのを見て不思議だった。アラブにはジーニーがいるなら、韓国にはトッケビがいる。その手の動作が私たちの振り付けのキーポイント」と語った。ジユンはこの部分の振り付けを直接披露した。『トッケビパーティー』という歌詞に合わせてサビで手のひらを顔の方に当てた後、対角線上下に振るダンスである。

韓国伝統文化が海外ファンにどう伝わるかについても言及した。ジユンは「Netflixアニメーション『KPOPガールズ！デーモン・ハンターズ』に伝統文化がよく反映されていて嬉しかった。私たちもそのような試みをしようと努力した」と語った。キムは「韓国の文化が本当に好きだ。それで韓国に来た」とし、「ミュージックビデオを撮影しながらも好きなことをしているので本当に満足だった」と述べた。

ファンは今後の活動について「ロールモデルであるブラックピンクのようになりたい」とし、「どんなステージでも完璧にこなすカリスマを見習いたい」と明かした。ジユンは「国内音源サイト1位を取りたい」とし、「海外活動と共に国内活動も一生懸命に行う」と語った。

『House Party』はVVUPが11月に披露する初のミニアルバムの先行公開曲である。曲のジャンルはハウスビートを中心に洗練されたシンセサイザー音響が加わった『エレクトロニック』電子音楽である。音源と同時に公開されるミュージックビデオでは、メンバー全員が『フィルター』を使った状態で超現実的なパーティーを楽しむ。伝統と現代が融合したビジュアルで神秘的な雰囲気を演出した。

初のミニアルバムの収録曲『House Party』は22日午後6時、各種音源サイトを通じて発売される。

イ・ミンギョン テンアジア記者 2min_ror@tenasia.co.kr