K-POP
ボーイネクストドア、新曲『Hollywood Action』で自信満々のカムバック


現役シンガーソングライターであるイ・ミンギョン記者が音楽人の視点から音楽の話をお届けします。曲の隠された意味から聞こえない裏話まで分析します。
グループ、ボーイネクストドアがカムバック当日のメディアイベントで「新曲がこれまでの私たちの曲の中で一番良い」と自信を見せた理由がありました。それだけカムバックタイトル曲『Hollywood Action』(ハリウッド アクション)が完成度と大衆性の両方を兼ね備えていると評価されています。
ボーイネクストドアは20日午後6時にミニアルバム『The Action』(ザ アクション)を発売しました。今回のアルバムにはタイトル曲『Hollywood Action』をはじめ、『Live In Paris』(ライブ イン パリ)、『JAM!』(ジャム!)、『Bathroom』(バスルーム)、『있잖아』(イッチャナ)など5曲が収録されています。

ジャンルがうまく混ざったおかげで、馴染みのあるK-POPリズムから新鮮なスウィングの香りを感じることができるという利点があります。11年前のグループ、ママムのデビュー曲『Piano Man』が連想されることもあります。この曲はボーイネクストドアの今回の新曲と同様にジャズとK-POPが混ざりジャンル的に類似した感じがあるからです。

SMエンターテインメント所属のグループ、ハーツトゥハーツも同じ日に初のミニアルバム『FOCUS』(フォーカス)を発売しました。4大芸能企画会社の中でKOZエンターテインメントが属するハイブとSMエンターテインメントのアイドルが同じ日にカムバックし激突しただけに、彼らの興行成績がどうなるか注目が集まります。
イ・ミンギョン テンアジア記者 2min_ror@tenasia.co.kr