ペ・ジンヨン、初のソロアルバム『STILL YOUNG』で新たな挑戦を開始

2000年生まれの歌手、ペ・ジンヨン（Bae Jin Young）が初のソロアルバムを通じて、さらに深まった魅力で新たなスタートを告げる。彼は2017年にワナワン（Wanna One）としてデビューし、大衆から大きな愛を受け、2019年1月にグループが解散した後、同年7月にCIXとして再デビューした。その後、約5年間の活動を終え、昨年8月に所属事務所との契約満了でチームを脱退したペ・ジンヨン。彼が約1年2ヶ月ぶりにソロアーティストとして3度目の挑戦に乗り出す。

ペ・ジンヨンは14日午後6時、各種音楽サイトを通じて初のミニアルバム『STILL YOUNG（スティル ヤング）』を発売する。

『STILL YOUNG』はペ・ジンヨンの変わらぬ情熱『STILL』、しっかりと磨き上げた実力『STEEL』、若さの覇気と挑戦精神『YOUNG』、そして初心に戻って始める新たな挑戦『0』を込めた。今回のアルバムにはディバイン・チャンネル（Devine Channel）、エリック・ブルートゥース・グリッグス（Erik 'Blu2th' Griggs）、ニノス・ハンナ（Ninos Hanna）など、グローバルヒットメーカーをはじめ、国内外の優れたプロデューサーたちが多数参加し、完成度を高めた。また、グラミー3冠王エンジニア、デイビッド・ヨンイン・キム（David 'Yungin' Kim）が参加し、サウンドの深みを増した。

タイトル曲『Round&Round（ラウンド アンド ラウンド）』はオルタナティブヒップホップトラックで、引き込まれる夜の瞬間を洗練されたサウンドで描き出した。巡る視線と深まる心をウィットに富んだサビと簡潔な表現で解き明かし、中毒性を増した。このほかにも『Playlist（プレイリスト）』、『Thrill（スリル）』、『Click（クリック）』、『Songs 'bout U（ソングズ バウト ユー）』など、様々なジャンルの曲が収録され、さらに強固になった実力と成熟した感性を披露する。

デビュー8年目にして独り立ちに挑むペ・ジンヨンは、今回のアルバムを通じて初めの心構えそのままに音楽とステージに対する変わらぬ情熱を見せる予定だ。さらに成長した実力と新たな音楽の色で別の魅力を提供する『STILL YOUNG』は、これから展開されるペ・ジンヨンの無限の可能性の幕開けとなるアルバムとして期待を集めている。

ペ・ジンヨンは14日午後6時に初のミニアルバム『STILL YOUNG（スティル ヤング）』を発売した後、正式な活動に突入し、11月8日と9日にはソウル広津区に位置するチケットリンク1975シアターでファンコンサート『BEGIN, YOUNG（ビギン, ヤング）』を開催し、ファンと会う。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr