K-POP
Mnet『ボーイズ 2 プラネット』で注目のハン・ヘリジュン、涙の理由を語る


放送界で輝く有望なスターたちをキャッチしてご紹介します。
「ダンスバトルが編集されてしまったのがとても残念です。自分でもよくできたと思っていましたし、練習生の友達や制作スタッフの方々も私が一番上手だと言ってくれたので自信があったんです。でも放送には出ませんでした。」
Mnet『ボーイズ 2 プラネット』に出演し、実力と人柄の両方で視聴者に強い印象を残したハン・ヘリジュンを最近、江南区のカフェで会いました。放送で残念だった点を尋ねると、彼はこう答えました。続けて「『like JENNIE』のインタビューで涙を流しました。そのシーンが予告編には使われたのですが、本放送には出ませんでした」と悔しい気持ちを打ち明けました。
ハン・ヘリジュンは2020年にデビューし、6年目を迎える2004年生まれのアーティストです。ハンリム芸能芸術高等学校の実用舞踊科に首席で入学するほどの優れた技量を持っていましたが、デビュー直後にコロナ19という悪材に見舞われ、芸能活動を続けることができませんでした。舞台に立つ機会が少なかった彼は、その後も競演プログラムに挑戦し続け、独自の実力を証明してきました。

編集されたインタビューでなぜ涙を流したのか尋ねると、ハン・ヘリジュンは「一生懸命やったのにチームの点数が最下位で悔しかったです。個人成績は3位と評価されてベネフィットがありませんでした。チームが最下位になるとは予想していなかったのでショックが大きかったです。自分が振り付けを間違えたのか、ダンスが下手だったのかと自責しました」と告白しました。続けて「今は大丈夫です。当時だけが辛かったです」と微笑みました。

ファンのバブルを細かくモニタリングしているというハン・ヘリジュンは、記憶に残るコメントがあるかという質問に「『彼がなぜ47位なのか』『なぜデビュー組ではないのか分からない』『ダンスが一番上手だ』という言葉が本当にありがたく、大きな力になりました」と伝えました。
イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr