K-POP
イ・ムジン、もし歌手になっていなかったら調香師か大工に?ATAフェスティバルでのステージと未来の夢を語る

イ・ムジンは27日、ソウルのナンジ漢江公園で開催された「2025 ATAフェスティバル」で、彼の代表曲「잠깐 시간 될까(ジャムカン シガン デルカ)」、「에피소드(エピソード)」などのステージを披露しました。
この日、イ・ムジンは「皆さんに素晴らしい日にお会いできて嬉しいです」と話し始め、「私の音楽一筋の人生でなければ、調香師や大工をしていたかもしれません。幼い頃から物を作るのが本当に好きでした」と語りました。
さらに、イ・ムジンは彼が進行中のコンテンツ「リムジンサービス」に出演したゲストの中で、ATAフェスティバルで見たいアーティストがいると告白しました。「以前に出演してくれた歌手ソリ(Seo-ri)をぜひ来年のATAフェスティバルで見たいです。ここで彼女の声が響き渡ればとても美しいのではないかと思います」と述べました。

27日のATAフェスティバルのステージには、ヘッドライナーとしてキム・ジュンス(Kim Junsu)、サブヘッドライナーとしてジャンナビ(Jannabi)、ペッパータンソ(Peppertones)が出演します。イ・ムジン、10cm(シプセンチ)、ハイキー(H1-KEY)、セイマイネーム(Say My Name)、キョンソ(Kyungseo)、パク・ヘウォン(Park Hye-won)、ファン・ガラム(Hwang Garam)などもステージに上がります。イベント2日目(28日)には、ヘッドライナーとしてキム・ジェジュン(Kim Jaejoong)が公演を行います。さらに、K-POPを代表するアイドルグループ、ザ・ボーイズ(The Boyz)、TO1(トゥーワン)、クレビティ(Cravity)、ハ・ソンウン(Ha Sung-woon)、フィフティフィフティ(Fifty Fifty)、82メジャー(82Major)、QWER、ユニス(UN1CE)、バッドビラン(Bad Villain)、ニュービート(New Beat)などが漢江のほとりを彩ります。
イ・ムジンは2020年、JTBC「シンガーゲイン - 無名歌手戦」に63号歌手として出演し、最終3位で大衆に名前を知られました。彼は今年5月にシングル「뱁새(ベプセ)」を発売しました。昨年のミニ2集「만화(マンファ)」を通じて青春の明るい面を照らしたイ・ムジンは、「뱁새」を通じて誰もが経験したことのある挫折の瞬間を歌いました。また、今月12日に発売された歌手ビッグナティ(Big Naughty)のシングル「바이 바이(バイ バイ)」にフィーチャリングで参加しました。
一方、ATAフェスティバルが開催されるナンジ漢江公園は、DMC(デジタルメディアシティ駅)近くから会場まで往復する無料シャトルバスもあり、訪問が容易です。バスは午前9時から午後10時まで運行されます。バスを利用してDMCの2番と8番出口の間にあるセヌリ子供公園と会場のチケットゾーン近くまで一度に移動できます。