バンドTOUCHED、新EP『Red Signal』リリース！

バンド「タッチド」（TOUCHED）が新しいEP『レッド シグナル』（Red Signal）をリリースします。

所属事務所のエムピエムジーミュージックは11日午後6時、公式SNSを通じてEPのタイトル曲『ルビー』（Ruby）のミュージックビデオティーザーを公開しました。

ティーザーには演奏中のタッチドメンバーの姿と共に4人の俳優が登場します。映像の最後のシーンには赤い髪の女優が何かに追われているような姿が描かれ、迫力満点のスリラー映画を連想させます。強烈なサウンドと融合したティーザー映像は『ルビー』の魅力を一層引き立てます。

公開直後、ファンたちは「タッチドがくれる真っ赤な味」、「とても楽しみ、待ちきれない」、「もっと気になる」など熱い反応を見せました。

今回のアルバムにはタイトル曲『ルビー』（Ruby）をはじめ、『ダイナマイト』（Dynamite）、『ゲットバック』（Get Back）、『カセットテープ』、『雪だるま』まで、全5曲が収録されています。この中で『ルビー』と『ダイナマイト』は、1日に行われた『2025インチョンペンタポートロックフェスティバル』のステージで先行公開され、現場で爆発的な反応を得ました。

先立ってタッチドはアートワークとコンセプトフォトを順次公開し、魅惑的でありながらも強烈なアルバムの雰囲気を視覚的に表現しました。また、アルバムプレビュー映像を通じて収録曲のハイライト部分を披露し、アルバムへの期待感を高めました。

今回のアルバムはCJ文化財団のミュージシャン支援プログラム『チューンアップ』の制作支援を通じて作られ、2023年にリリースされたEP『イエロー スーパーノヴァ レムナント』（Yellow Supernova Remnant）以来、23ヶ月ぶりに披露されるアルバムでもあります。『レッド シグナル』はタッチドの音楽的な色をさらに強固にするアルバムです。

タッチドは23日から24日にかけて、イルサン キンテックス第2展示場10ホールで単独コンサート『アトラクション』（ATTRACTION）を開催します。『ATTRACTION』は公演とコンテンツが結合された新しい形態の公演として注目されています。公演以外にもタッチド関連の展示やフォトブース、VRなど多様な体験型コンテンツが用意され、観客に特別な体験を提供する予定です。

タッチドは下半期に『プサン国際ロックフェスティバル』、『ラブチップスフェスティバル』、『グランドミントフェスティバル』、『ACC X Music Festival』など国内主要フェスティバルのステージを縦横無尽に駆け巡り、活発な活動を続ける計画です。

キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr