K-POP
トゥワイス、シカゴの夏夜を熱く彩る!ロラパルーザでの圧巻のパフォーマンス

トゥワイスは8月2日(現地時間)、アメリカ・イリノイ州シカゴのグラントパークで開催された世界的な音楽フェスティバル『ロラパルーザ シカゴ』(Lollapalooza Chicago)のヘッドライナーとして登場した。1日平均11万5000人以上が集まる超大型公演で、オリビア・ロドリゴ、サブリナ・カーペンター、ルーク・コムズ、エイサップ・ロッキーなどのポップスターたちと共にヘッドライニングアーティストとして名を連ねた。初のグローバルフェスティバルの舞台に立った9人のメンバーは、数多くのワールドツアーで培った経験を披露した。
グラントパークの至る所でトゥワイスを待つ『キャンディボン』(公式応援棒)の光が揺れ、トゥワイスがステージに登場すると熱烈な歓声が沸き起こった。最初の英語シングルであり、アメリカ・ビルボードメインチャート『ホット100』に初めてランクインした『The Feels』(ザ・フィールズ)が祭りの始まりを告げ、メンバーたちは流暢に反応を誘導した。『MORE & MORE』(モア・アンド・モア)、『Dance The Night Away』(ダンス・ザ・ナイト・アウェイ)、『What is Love?』(ワット・イズ・ラブ?)などの代表曲パレードが雰囲気を急速に盛り上げた。


トゥワイスがオリジナルサウンドトラックに参加し、世界的な人気を博したNetflix『Kポップ デーモン ハンターズ』の『TAKEDOWN (JEONGYEON, JIHYO, CHAEYOUNG)』(テイクダウン(ジョンヨン、ジヒョ、チェヨン))のステージでは、雷のような歓声が湧き上がった。ジョンヨン、ジヒョ、チェヨンはアニメーションの中の勇敢なキャラクター、ルミ、ジョイ、ミラをそのまま移したような印象を残し、観覧する楽しみを高めた。さらに、ビルボード『ホット100』チャートで逆走行人気を誇る『Strategy』(ストラテジー)のパフォーマンスも現場の熱気を引き上げた。


最新曲『THIS IS FOR』(ディス・イズ・フォー)で頂点を迎えたトゥワイスは「Amazing time tonight!」と叫び、「10年間本当に多くの公演をしてきましたが、『ロラパルーザ シカゴ』が私たちの初フェスティバルの舞台です。この瞬間を永遠に忘れられないと思います。大きな歓声でトゥワイスの公演を楽しんでくださってありがとうございます。皆さんにも素晴らしい時間だったことを願っています。良いニュース、音楽、そしてワールドツアーでまたお会いしましょう」と約束し、観客の熱烈な支持の中でアンコールまで盛況に終えた。
トゥワイス公式YouTubeチャンネルでリアルタイムストリーミングされたロラパルーザシカゴ公演を視聴した国内外のファンは「ホットガールたちの祝福」、「トゥワイス9人がただ立っているだけでもKポップの権力を感じる」、「フェスティバルに合わせてコンサートと演出を変えると新鮮だ」などと好評を寄せた。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr