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デビュー3周年のニュージンズ、所属事務所アドアと法廷で再び対峙

24日、ソウル中央地裁民事合議41部(部長判事:チョン・フェイル)は、アドアがニュージンズのメンバーを相手に提起した専属契約有効確認訴訟の第3回弁論期日を開きます。
ニュージンズは昨年11月、緊急記者会見を開き、アドアに専属契約の解除を通知しました。彼女たちはエンジェイジー(NJZ)という新しい活動名を発表し、独自活動を試みようとしました。これに対し、アドアはニュージンズのメンバーを相手に専属契約有効確認の訴えと、企画会社の地位保全および広告契約締結など禁止の仮処分申請を行いました。
仮処分申請が全て認められ、ニュージンズの独自活動は阻止されました。裁判所は、アドアがニュージンズのメンバーを相手にした企画会社の地位保全および広告契約締結など禁止の仮処分申請を今年3月に認める決定を下しました。アドアがニュージンズを相手に提起した間接強制申請も受け入れられました。
裁判所は、ニュージンズがアドアの事前承認なしに独自活動を行った場合、各メンバーごとに違反行為1回当たり10億ウォンをアドアに賠償することを決定しました。ニュージンズは香港コンプレックスコン以降、活動中断を宣言し、1年3ヶ月間まともな活動ができていません。
先月4日に開かれた公判では、裁判部が双方に合意の意思を尋ねました。アドア側は「合意の意思がある」とした一方で、ニュージンズ側は「既に信頼関係が破綻し、戻れない川を渡った」として戻れないという立場を再度明らかにしました。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr