モンスタエックス、デビュー10周年記念記者会見で次の10年を語る
モンスタエックス、デビュー10周年記念記者会見で次の10年を語る
デビュー10周年を迎えたグループ、モンスタエックスが今後の10年を見据えた。

モンスタエックスは16日午後2時、コンラッドソウルでデビュー10周年記念記者会見を開催した。この日、メンバーたちは10周年の完全体公演『CONNECT X』(コネクト エックス)について様々な話を交わした。

この日、ミンヒョク(ミン・ヒョク)は次の10周年の計画について記者から質問され、「私の考えでは、メンバーたちは穏やかです。感謝すべきことには大いに感謝しますが」とし、「10周年が来たとき、私たちの10周年の意味を大きく受け止めるよりも、愛された分だけもっと頑張ろうという考えを交わしました。今後の10年も今と同じだと思います。『続けよう』という気持ちです」と説明した。

続いて、キヒョン(キ・ヒョン)は「次の10年を少し前に公演の準備をしながら話し合いました。その時には全員が40代になります。末っ子を含めてです。その時はどうやってダンスを踊るのか、冗談半分で考えました」と冗談交じりに語った。彼は「それでもその時なりに楽しさがあるのではないでしょうか。今のようにパワフルなダンスをこなせるかは保証できませんが、重厚な魅力があるのではないでしょうか」と見通した。

キヒョンの話を聞いたジュホン(ジュ・ホン)は「私たちを『獣アイドル』と呼んでくださいますが、20周年でもその座を維持できるか疑問ですが」としながらも、「私たちは運動を一生懸命しています。依然として変わらないのではないかと期待しています」と述べた。

2021年、リーダーのショヌ(ショ・ヌ)を皮切りに軍白期に突入したモンスタエックスは、今年5月にアイエム(アイ・エム)を除くメンバー全員が除隊し、活動再開を宣言した。彼らの10周年完全体公演『CONNECT X』は、18日から20日までソウルKSPO DOMEで開催される。今回の公演は2022年9月に行われたツアー以来、3年ぶりに開催される公演である。

一方、モンスタエックスはソウル公演を終えた後、8月27日と28日の両日、日本に向かい『CONNECT X』のステージを続ける。