K-POP
ビッグヒットミュージック、新たな5人組ボーイズグループを発表!K-POP第5世代の競争が激化

ビッグヒットミュージックは14日、新ボーイズグループのニュースを伝えた。ビッグヒットミュージックによると、新人グループは5人組で、来月18日にデビューする。全員10代の5人のメンバー(マーティン、ジェームズ、ジュフン、ソンヒョン、ゴンホ)は、自分たちの物語を基に作詞、作曲、パフォーマンス、ビデオグラフィーなど多様な領域で創作力を発揮する。特定のポジションに限定されず、5人が共同創作方式で作業する点が特徴だ。メンバーたちは早くから先輩グループの音楽と振付作業に参加し、実力を磨いてきた。

ビッグヒット新人の合流で第5世代ボーイズグループ戦争に火がつく見通しだ。彼らに先立ち、様々な新人グループが活動に拍車をかけている。先月1日にデビューしたアホフが代表的だ。SBSサバイバルオーディション番組『ユニバースリーグ』を通じて結成されたボーイズグループアホフ(AHOF)は、ファーストミニアルバム『WHO WE ARE』(フウィア)で初動(発売直後1週間のアルバム販売量)36万枚を超え、音楽番組3冠を達成した。

今年4月にデビューしたクローズユアアイズも9日に初のカムバック活動に乗り出した。クローズユアアイズは新譜『スノイサマー』発売当日に20万枚以上の販売量を記録した。彼らはiTunesトップK-POPアルバムチャート海外5カ国TOP10、ワールドワイドiTunesアルバムチャート25位に上がったのに続き、12カ国のApple Musicトップアルバムチャートに進出し、成長を見せた。
先にデビューしたトゥアス、ゼロベースワン、ライズ、ボイネクストドアなどが既に第5世代の強者として位置づけられている状況。彼らがそれぞれ異なる色でファンダムを拡大している中、新しい顔が登場し、新風が吹く見通しだ。激しいボーイズグループ競争の中でBTSに続くグローバルグループが誕生するか注目が集まる。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr