AKMUのイ・チャンヒョク、独創的な2ndアルバム『EROS』で音楽ファンを魅了
AKMUのイ・チャンヒョク、独創的な2ndアルバム『EROS』で音楽ファンを魅了
兄妹デュオAKMU(アクム)のイ・チャンヒョクが独創的な芸術性を込めた2ndアルバムを予告し、音楽ファンの期待を高めています。

YGエンターテインメントは4日、公式SNSにイ・チャンヒョクの2ndアルバム『EROS』(エロス)のコンセプトを垣間見ることができるポスターを公開しました。

空の酒瓶や割れた皿などで散らかった空間の中にいるイ・チャンヒョクの姿が印象的です。彼を取り囲む人物たちは緑色の空白で処理され、イ・チャンヒョクと対比を成し、どこか幻想的でありながらも寂しさを感じさせます。

また、別の画像には「Where the hell is EROS going?」(ウェア ザ ヘル イズ エロス ゴーイング?)という意味深なメッセージが刻まれています。空白で処理された人物たちの正体やメッセージに隠された意味などはすべてベールに包まれていますが、音楽ファンたちは一層深まったイ・チャンヒョクの音楽世界に期待を寄せ、熱心な推測を続けています。

さらに、先に感覚的なティーザー映像で短くスポイラーされた今回のアルバムの収録曲もベールを脱ぎました。ポスターがアップロードされた投稿の本文によれば、今回のアルバムには『SINNY SINNY』(シニ シニ)を始め、『돌아버렸어』、『비비드라라러브』、『TV Show』(ティービー ショー)、『멸종위기사랑』、『Eve』(イブ)、『Andrew』(アンドリュー)、『꼬리』、『빛나는 세상』などが順に収録されます。
AKMUのイ・チャンヒョク、独創的な2ndアルバム『EROS』で音楽ファンを魅了
AKMUのイ・チャンヒョク、独創的な2ndアルバム『EROS』で音楽ファンを魅了
ただし、まだ9曲の中でタイトル曲が何であるかは明らかにされていない状況です。常に固定観念を覆す音楽的試みで驚かせてきたイ・チャンヒョクの今回のカムバックに関心が集まっています。

イ・チャンヒョクが所属するAKMUは、8月8日から24日までソウル永登浦区のミョンファライブホールで2025 AKMUスタンディングコンサート『悪童たち』を開催します。3週間にわたり、合計9回にわたって行われます。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr