K-POP
テディのザ・ブラックレーベル、新人グループで音楽界に旋風を巻き起こす


キム・ジウォン テンアジア歌謡チーム記者が『シューティングスター』のように爽やかに音楽界をお届けします。
ビッグバン、2NE1などのヒット曲を多数生み出したプロデューサー、テディのザ・ブラックレーベルが著しい成長を見せています。グループMEOVV(ミヤオ)から新人混成グループALLDAY PROJECT(オールデイプロジェクト)まで、連続して良い成果を上げ、新たな成長エンジンとしての地位を確立する見込みです。
24日、国内主要音楽チャートで23日にデビューした新人混成グループALLDAY PROJECT(オールデイプロジェクト)が存在感を示し、順調なスタートを切りました。ザ・ブラックレーベルの初のガールズグループMEOVV(ミヤオ)の長期ヒットが続く中、新人ラインアップが本格的に強化される様子です。

流通大手新世界の娘であるアニーがメンバーとして所属していることで話題を集めたALLDAY PROJECT。彼らは音楽性と実力で注目を続けました。同じ日にデビューしたP NATIONの新人ガールズグループBaby DONT Cry(ベイビードンクライ)とも正面対決を繰り広げました。PSYのガールズグループとして知られるBaby DONT Cryは、デビュー同期のALLDAY PROJECTに比べて比較的惜しい成績でスタートしました。ALLDAY PROJECTが対決で優位を占め、テディがPSYとの競争で勝利を収めました。

ソロアーティスト部門でも強さを見せました。昨年、BLACKPINKのロゼが『アパート』でグローバル音楽チャートを席巻しました。来月7日にはチョン・ソミが1年ぶりにカムバックします。チョン・ソミはこれまで個性的なスタイルの曲を出し、特有の音楽的色彩を築いてきました。今回のティザーイメージでは大胆なショートヘアスタイルを披露し、これまで見せてきた弾けるような明るい姿とはまた異なる成熟した魅力を予告しました。ザ・ブラックレーベルが続けて成功事例を生み出し、女性ソロアーティストラインアップをさらに強固にするか注目が集まります。
ザ・ブラックレーベルは新人ラインアップに力を入れ、本格的に基盤拡大に乗り出しました。MEOVVのヒット、ALLDAY PROJECTの順調なスタート、チョン・ソミのカムバックまで、ザ・ブラックレーベルは確実な上昇曲線を描いています。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr