エイティーズ、芸能人である前に良い人になると宣言

韓国の人気グループ、エイティーズ（ATEEZ）が芸能人である前に良い人になることを誓いました。

エイティーズは12日、ソウル麻浦区のホテルナルソウルエムギャラリーでミニ12集『ゴールデンアワー：パート3』（GOLDEN HOUR : Part.3）の発売を記念した記者会見を開きました。

デビュー以来、エイティーズは寄付などの善行を続け、善なる影響力を発揮してきました。今年3月には、山火事被害地域の復旧と被災者支援のために希望ブリッジ全国災害救護協会に1億ウォンを寄付しました。

この日、ユンホは「私たちの些細な行動や言葉一つ一つが影響力を持っていることを最近よく感じます」と述べ、「善なる影響力を与えようと努力しています。エイティニ（ファンダム名）のおかげでこのような心構えを持つことができました。善循環ではないでしょうか」と語りました。

サンも「芸能人を離れて、人としてファンの皆さんや大衆の皆さんにもっと親しみやすく、感情的に交流できるような人になりたいです。芸能人である前に、人として良い人になるようにもっと努力します」と述べました。

『ゴールデンアワー』シリーズの第3話『ゴールデンアワー：パート3』は、彼らが約7ヶ月ぶりに発売する新しいアルバムです。タイトル曲『レモンドロップ』（Lemon Drop）は、エイティーズが久しぶりに披露する夏を狙ったシーズンソングです。爽やかな雰囲気のR&B、ヒップホップジャンルの曲で、メンバーのホンジュンとミンギが作詞に参加し、エイティーズならではの音楽性と繊細な感性を込めました。

エイティーズのミニ12集『ゴールデンアワー：パート3』は、13日午後1時に発売されます。

キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr