ベクヒョン、ソロアーティストとしての新たなマイルストーンを達成
ベクヒョン、ソロアーティストとしての新たなマイルストーンを達成
グループEXO(エクソ)のメンバーであり、ソロアーティストとしても活躍するベクヒョン(BAEKHYUN)が、ソロアーティストとして新たなマイルストーンを築いている。

ベクヒョンは先月19日にミニ5集『Essence of Reverie(エッセンス オブ レベリー)』をリリースし、カムバック活動とデビュー以来初のワールドツアーを通じて、国内外のファンから熱い反響を受け、多方面で目覚ましい成果を上げ、グローバルな地位を確固たるものにしている。

▶ ビルボード初進出から4部門チャートイン…米国本格活動を前に「青信号」

ベクヒョンの新作は、今月3日(現地時間)にビルボードが発表した最新チャート(6月7日付)で4部門にランクインした。『エマージングアーティスト』1位、『トップアルバムセールス』4位、『ビルボードアーティスト100』で35位にランクインし、特にメインアルバムチャートである『ビルボード200』でも121位に位置し、韓国ソロアーティストとして意義ある記録を達成した。

ソロとしてのベクヒョンのビルボードメインチャート進出は今回が初めてで、アメリカツアーと本格的な米国活動を前に青信号が灯ったとの分析がある。
ベクヒョン、ソロアーティストとしての新たなマイルストーンを達成
ベクヒョン、ソロアーティストとしての新たなマイルストーンを達成
ベクヒョン、ソロアーティストとしての新たなマイルストーンを達成
ベクヒョン、ソロアーティストとしての新たなマイルストーンを達成
ベクヒョン、ソロアーティストとしての新たなマイルストーンを達成
ベクヒョン、ソロアーティストとしての新たなマイルストーンを達成
▶ 音源・音盤ともに大ヒット…「4連続ミリオンセラー」新記録達成

音源および音盤の成績も注目に値する。新作リリースと同時にiTunesトップアルバムチャートでは世界24地域で1位、タイトル曲『Elevator(エレベーター)』はトップソングチャート14地域で1位を獲得し、グローバルリスナーから幅広い支持を受けた。

さらに、アルバム初動販売量(リリース直後1週間の音盤販売量)はわずか3日で100万枚を突破した。これによりベクヒョンは、2020年に発表したミニ2集『Delight(ディライト)』を皮切りに、2021年発表のミニ3集、2024年公開のミニ4集に続き、「4連続ミリオンセラー」達成という大記録を続けることになった。

特にベクヒョンの今回のアルバムは、2025年現在基準で、今年カムバックした男女ソロアーティストを通じて販売量1位を記録する快挙を成し遂げた。

▶ 初のワールドツアー『Reverie』ソウル公演、2日間で2万3千人以上が観覧…視野制限席まで開放

ベクヒョンのグローバルな影響力は公演の成功にも続いている。デビュー13年目にして開催する初のソロワールドツアー『Reverie』は、今月7日と8日に行われたソウル公演を皮切りに本格的な航海に乗り出した。今回の公演は全席完売し、最終的には視野制限席まで追加でオープンすることになった。2日間で公演会場を訪れた観客数は2万3千人以上で、強力なチケットパワーを証明した。

また、ツアーの最初の海外日程であるブラジル・サンパウロ公演(6月14〜15日)も早くも完売を記録し、ファンの熱い要望に応じて1回追加公演まで確定し、熱気を続けている。

ベクヒョンは今回のミニ5集とソウル公演を通じて「ベクヒョンならではのジャンル」を再び確固たるものにし、グローバルソロアーティストとしての地位をしっかりと固めた。音楽的完成度、チケットパワー、ファンとの呼吸まで三拍子揃ったベクヒョンの歩みに期待が集まる。