K-POP
ユン・ミンス、後輩歌手ベンとの不和説を一蹴「私たち仲良しです」

ユン・ミンスは5日、「ベン、前所属事務所メジャーナインを相手に7億ウォン台の訴訟...ユン・ミンスとも関係が悪化したのか」というあるメディアの記事を共有し、「私たち仲良しですよ。私もその会社を出たんです」とベンとの不和説に対する立場を明らかにしました。これを見たあるネットユーザーが「どうかファクトチェックして記事を書いてほしい」というコメントを残すと、ユン・ミンスは「その通り」と共感を示し、注目を集めました。

ベンは2023年5月、前所属事務所メジャーナインを相手に約7億ウォン規模の約定金請求訴訟を提起しました。ベン側は精算問題と契約解除に関する問題を理由に訴訟を起こし、同年9月、裁判所は双方に和解を勧め、事件を調停に付しました。しかし、調停は不成立となり、今月23日にソウル中央地方法院で本格的な初弁論期日が開かれる予定です。
ベンは2010年、ユン・ミンスがプロデュースした混声ボーカルグループ「ベベミニョン」のメンバーとしてデビューしました。グループ活動終了後、2012年からソロ歌手として活動し、「180度」、「熱愛中」、「夢のように」、「別れてくれてありがとう」など多数のヒット曲を生み出し、独自の感性ボーカリストとしての地位を確立しました。ベンはユン・ミンスの音楽的な弟子であり、長年の同僚で、所属事務所メジャーナインで長期間共に活動してきました。
一方、ベンは2020年、W財団理事長イ・ウクと婚姻届を提出しましたが、2023年末に離婚調停手続きに入りました。離婚理由は相手方の責任によるもので、二人の間に生まれた娘の養育権はベンが持つことになりました。