ユースフィア、デビュー前のゲリラバスキングで完璧なパフォーマンスを披露

新進気鋭のグループ、ユースフィアがその完成度の高い実力を発揮しました。

ユースフィア（ヨウォン、ソイ、シアン、ソユ、ダオン、チェナ、ロア）は、5日に公式YouTubeチャンネルを通じてリアリティ番組『ユースフィア ラン アップ！』の最終エピソードを公開しました。

このエピソードでは、ユースフィアが正式デビュー前にソウル江南区コエックススクエア広場で開催したゲリラバスキングの模様が収められています。ユースフィアのデビューに向けた最終関門であり、ユースフィアという名前で行った初のバスキングです。

バスキングを前にしたユースフィアは「ついに私たちが世の中に出る日だ」と緊張を隠せませんでした。メンバーたちと同様に、現場には期待に満ちた表情でユースフィアを待つファンたちでいっぱいでした。特別なプラカードを用意してユースフィアを応援するファンも多く見られました。

ユースフィアはリアリティミッション曲であったエンハイプンとベイビーモンスターの曲を観客の前で次々と披露しました。緊張も一瞬で、ユースフィアは徹底した練習で磨かれた完璧な呼吸の中で自信満々にパフォーマンスを続けました。

初のバスキングステージを成功裏に終えたユースフィアは「ユースフィアという名前で公演できて本当に幸せでした。デビュー前に応援してくださるファンの皆さんに会えるこの機会がとても貴重で感謝しています。今まで歌手という夢を守りながら、一生懸命練習してきた理由を見つけた日でした」と感激の感想を伝えました。

バスキングが終了した後もユースフィアはデビュー準備のために練習室を訪れました。初のシングルアルバム『SPEED ZONE（スピード ゾーン）』のタイトル曲『ZOOM（ズーム）』に合わせて練習を重ね、ディテールを磨いていきました。ユースフィアは制作陣のためにサプライズケーキを用意し、温かい雰囲気を醸し出しました。ユースフィアは「これから私たちは非常に大きな世界に出ていくのです。辛い日も多いでしょうが、そのたびに良いエネルギー、良いシナジーを作っていけたらと思います」とデビューへの意気込みを語りました。

一方、ユースフィアは4日に初のシングルアルバム『SPEED ZONE』を発売し、歌謡界に電撃参戦しました。ユースフィアはWMエンターテインメントがオーマイガール以来約10年ぶりに送り出すガールズグループです。スポーティーなコンセプトの上にユースフィアならではの主体的なメッセージを加え、世界中のK-POPファンにポジティブなエネルギーを届ける予定です。