K-POP
NewJeans、ファンへの思いを語る - 活動中断中の近況報告

ニュージーンズのメンバーたちは、4日にインスタグラムのアカウント「mhdhh_friends」のストーリーに「昨日手紙を読んで心がとても良くなった」とし、「会いたくなったので、ただ来てみた」とのメッセージと共に一枚の写真を公開しました。
公開された写真には、ニュージーンズのメンバーの一人が最近流行している影猫を運動場のトラック上に作った姿が写っています。特に活動中断74日を迎えた彼らは、依然としてファンからの手紙で応援を受けている様子が注目を集めました。
ニュージーンズのメンバーたちは昨年11月に独自の活動を開始し、今年2月に「NJZ」というグループ名を発表しました。これに対し、所属事務所のアドア(ADOR)は専属契約有効確認の訴えと共に、企画会社の地位保全および広告契約締結禁止の仮処分申請を行いました。
ソウル中央地裁は3月に仮処分申請を全て認め、ニュージーンズが独自の活動をしてはならないと判断しました。これに対し、ニュージーンズのメンバーたちは異議申請を提出しましたが、これも却下されました。
メンバーたちはこのような裁判所の判決により、NJZの名前で活動できなくなり、無期限の活動中断を宣言し、裁判所に控訴しました。しかし、裁判所はアドアがニュージーンズを相手に提起した間接強制申請を認める決定を先月29日に下しました。
裁判所はニュージーンズに対し、「専属契約有効確認訴訟の1審判決宣告前まで、アドアの事前承認や同意なしに芸能活動をしてはならない」とし、「これを破った場合、違反行為1回につき各10億ウォンをアドアに支払うように」と命じました。
一方、ニュージーンズとアドア側は来月5日に専属契約訴訟の2次弁論を控えています。