K-POP
エヌフライング、アイドルバンドの称号を守りたい理由とは?

エヌフライングは2日、ソウル江南区のFNCエンターテインメント社屋で、正規2集『エバーラスティング(Everlasting)』の発売記念インタビューを行いました。
エヌフライングは、アイドルバンドの始祖とも言えるFTISLAND(エフティーアイランド)やCNBLUE(シーエヌブルー)を輩出したFNC所属です。そのため、エヌフライングはデビュー当初から「アイドルバンド」という称号と共に活動してきました。
「アイドルバンド」という表現から生じる偏見も確かにありますが、彼らはむしろこの称号を守りたいと語ります。イ・スンヒョプ(이승협)は「数日前のライブでもMCの方々が私たちを『アイドルバンド』と紹介してくれました。その時も今もアイドルバンドという称号は正しいと思っており、実際この称号を最後まで守りたいです。音楽も上手で、心から歌い楽器を演奏するバンドになりたい」と述べました。


エヌフライングの正規2集『エバーラスティング』は全12曲で構成されています。ロックバラードからオルタナティブポップロックまで多彩なジャンルの曲が収録されています。
タイトル曲『万年雪(Everlasting)』はブリットポップを連想させるイントロのアコースティックピアノとマーチングドラム、ギターソロが際立つ曲です。「いつも君の心に変わらない自分でいたい」という内容が込められています。ボーカルのイ・スンヒョプとユ・フェスン(유회승)がそれぞれの声で積み上げる感情線と音楽本来に集中させるバンドサウンドが調和しています。
エヌフライングの正規2集『エバーラスティング』は先月28日に発売されました。
キム・ジウォン(김지원) テンアジア記者 one@tenasia.co.kr