NewJeans、独自活動に10億円の賠償命令 - 法院の決定
NewJeans、独自活動に10億円の賠償命令 - 法院の決定
韓国の人気ガールズグループ、ニュージンス(NewJeans)の独自活動に対して、法院が1回ごとに10億ウォンの賠償金を支払うよう命じた。

30日、法曹界によると、ソウル中央地裁民事合議52部(ホ・ギョンム部長判事)は、アドア(ADOR)がニュージンスを相手に提起した間接強制申請を受け入れる決定を29日に下した。

裁判部はニュージンスに対し、「専属契約有効確認訴訟の1審判決宣告前まで、アドアの事前承認や同意なしに芸能活動をしてはならない」とし、「これに違反した場合、違反行為1回ごとに各10億ウォンをアドアに支払うように」と命じた。

一方、先月3月21日、ソウル中央地裁民事50部(首席部長判事キム・サンフン)は、アドアがニュージンスメンバーを相手に提起した「企画会社地位保全及び広告契約締結等禁止仮処分」事件で全て認容決定を下し、ニュージンスが独自活動をしてはならないと判断した。これに対し、ニュージンスメンバー5人は法院の仮処分決定に不服として異議申請書を提出したが、却下され、再び独自活動が不可能であるという裁判部の決定を確認した。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr