BOYNEXTDOOR、新アルバム『No Genre』が発売5日でミリオンセラー達成！

ボイネクストドア（BOYNEXTDOOR）の新しいアルバムが13日に発売されてからわずか5日で販売量100万枚を超え、ミリオンセラーの仲間入りを果たしました。

18日、ハントチャートによると、ボイネクストドア（ソンホ、リウ、ミョンジェヒョン、テサン、イハン、ウンハク）のミニ4集『No Genre』が前日（17日）基準で累積販売量107万4316枚（通常版含む3種合算）を記録しました。

前作のミニ3集『19.99』の発売初週販売量（75万9156枚）を早くも大きく上回る成果です。音楽番組をはじめとするライブステージが続くにつれて人気が急上昇している彼らの特徴を考慮すると、今後のアルバム販売増加がさらに期待されます。

ボイネクストドアのデビューシングル初動販売量は約11万枚でした。その後に発売されたミニ1集と2集は同期間に約45万枚、53万枚それぞれ売れ、階段式成長の定石を見せました。

アメリカビルボードメインアルバムチャート『ビルボード200』（2024年9月28日付）に40位でランクインしたミニ3集『19.99』がボイネクストドアの初のミリオンセラーでした。このアルバムの販売量が100万枚を突破するまでには1ヶ月半近くかかりました。

今回の新作『No Genre』は発売と同時にアルバムと音源の両方で熱い反応を得ています。アルバムは5日で販売量100万枚を超え、タイトル曲『I Feel Good』は音源公開の翌日にメロン『トップ100』の上位にランクインしました。今年1月に発表されたデジタルシングル『今日だけ I LOVE YOU』と共に『ダブルヒット』です。

グローバルな反応も熱いです。『No Genre』は日本オリコン『デイリーアルバムランキング』で2日連続1位（14・15日付）を獲得し、中国最大の音源ストリーミングプラットフォームQQミュージックの『急上昇チャート』（14日付）にはタイトル曲と収録曲が多数ランクインし、ヒットの兆しを見せました。

ボイネクストドアはデビュー当初からずっと曲作業に参加し、自分たちの感性を音楽に込めています。いわゆる『生活密着型音楽』がリスナーの共感を呼び起こしました。ここにハンドマイクを持って披露するライブステージとユーモアあふれるパフォーマンス、多彩なジャンルをこなす幅広い音楽スペクトラムが加わり、上昇気流に火がつきました。

メンバーのケミストリーが際立つ自作コンテンツも人気要因の一つです。『WHAT? DOOR!』や『WITH BOYNEXTDOOR』などの様々なシリーズの一部エピソードはYouTube再生回数100万回を超えるほどです。

ボイネクストドアは各種音楽番組で『I Feel Good』のステージを続ける予定です。メンバーたちはこの他にもMBC『ゆっくり休めば大丈夫』、SBSパワーFM『2時脱出カルトショー』や『パク・ソヒョンのラブゲーム』、KBS Cool FM『パク・ミョンスのラジオショー』など様々なプログラムに出演し、カムバック活動を活発に展開します。

キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr