トロットガールズジャパンのユニットsis、初の単独コンサートでファンと感動の出会い
トロットガールズジャパンのユニットsis、初の単独コンサートでファンと感動の出会い
トロットガールズジャパン(TROT GIRLS JAPAN)のユニットグループsis(シス)が日本で初の単独コンサートを開催し、ファンと感動の出会いを果たしました。

去る2日、東京天王洲アイルKIWAでsis(シス)の『愛のバッテリー』発売記念ライブ『%? (何パーセント?)』が開催されました。

この公演は、日本の人気トロットオーディション番組『トロットガールズジャパン』を通じて結成されたユニットグループsisが、先月日本で『愛のバッテリー』をリメイク発売した記念として開催された単独コンサートです。

この日の公演では、『愛のバッテリー』だけでなく、「世代と国境を超えた音楽を披露する」というグループのコンセプトに合わせて、『Stay with me(ステイ ウィズ ミー)』、『青い珊瑚礁』など韓国でも有名な80年代シティポップや、『Dancing Queen(ダンシングクイーン)』、『The Rose(ザ・ローズ)』などのオールドポップヒット曲でセットリストを構成し、各メンバーがソロ曲を初披露するなど、全14曲を熱唱し満席の客席を盛り上げました。

公演の中盤では、来る4月に日本で正式発売予定のデジタルシングル『Dorebell of Love(ドアベル オブ ラブ、愛のチャイム)』を初披露しました。この曲は2010年に発売された韓国トロット名曲LPG『愛のチャイム』の日本語リメイクバージョンで、デビュー曲『愛のバッテリー』に続いて発売されるsisの2枚目のシングルであり、デビュー曲と同様にヒャダインがプロデューサーを務めました。
トロットガールズジャパンのユニットsis、初の単独コンサートでファンと感動の出会い
トロットガールズジャパンのユニットsis、初の単独コンサートでファンと感動の出会い
また、この日の公演には韓国のファンも多数参加し、韓国語でメンバーを応援する声があちこちで聞こえるなど、日韓両国での人気を実感させました。sisのリーダーであるマコト(MAKOTO.)は「1年前にはこんな光景を想像できなかった。諦めずに続けて本当に良かった」と涙を浮かべました。

sisはカノ ミユ、マコト、タラ リホコ、アサヒ アイの4人で構成されており、全員が『トロットガールズジャパン』準決勝以上の成績を収めた実力派メンバーです。グループ名sisは英語で『姉』、『友達』という意味と、フィンランド語で『勇気』を意味する『SISU(シス)』からインスピレーションを受けました。sisは以前、「強くも温かい感性で世代と国境を超えた音楽を披露する」という抱負を明らかにしました。

特にカノ ミユとマコトはMBN『韓日歌王戦』に出演し、韓国のトップクラスのトロット歌手たちと競演し、続く番組『韓日トップテンショー』でも活躍し大きな話題を呼びました。YouTubeに公開された彼らのステージ映像はすべて100万ビューを突破し、日韓両国のファンの熱い関心を証明しました。

初の単独コンサートを終えたsisは、来る4月に新しいデジタルシングル『Dorebell of Love(ドアベル オブ ラブ、愛のチャイム)』の発売とともに、30日に日本で開催される『トロットガールズジャパン東京コンサート ~流れる川のように~』公演に参加する予定です。

リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr